『あさイチ』焼きそばの粉の意外な使い道 「から揚げの下味」にしたら最高においしい
4日放送の『あさイチ』で紹介されたから揚げの作り方。意外と余りがちなアレを使うと…。
4日放送の『あさイチ』(NHK)で、ロングセラー食品の工場が教える“ご家庭でも使えるワザ”を特集。数人分のソース焼きそばを作ったときに余りがちな「ソースの素」はあの料理の下味に使うといいかも?
■から揚げの下味に使える
番組では、数人分をまとめて作るときにイラッとしがちな“麺ほぐし”がうまくいく裏ワザを紹介。その中で、余ったソースの素はから揚げの下味に使えるとの情報も紹介された。1袋で鶏もも肉1枚分の分量になるという。
実際に食べたという鈴木奈穂子アナウンサーは、「カレースパイスみたいな感じで、焼きそばの感じはまったくなくておいしかったです」と明かした。
■ソースの素から揚げはご飯がすすむ
ソースの素を使ったから揚げは一部で有名なレシピ。Sirabeeでは2021年12月22日放送の『林修のニッポンドリル』(フジテレビ系)で紹介された「マルちゃん焼そば」のソースの素を使ったから揚げを実際に作ってレビューしている。
今回の『あさイチ』の放送で興味を持った視聴者もいると思われるので、あらためて紹介したい。
『林修のニッポンドリル』で紹介されたレシピは、鶏もも肉1枚でソースの素半分。鶏肉によく揉み込み、溶いた卵の半分を投入して5分おけば下ごしらえが完了で、塩や醤油、生姜やニンニクといった材料は一切必要ない。
衣から感じる香ばしさとスパイスがしっかりと効いた深みがある味で、ご飯がとにかくすすむ。
■「追い粉」でさらに激ウマ
このままでもおいしいのだが、ぜひ試してほしいのがから揚げにソースの素を「追い粉」すること。ソースの素の甘辛さが加わってさらにおいしくなる。
このから揚げを作ってからというもの、から揚げ用に「業務用ソースの素」を購入するほどハマったので、まだ食べたことがない人はぜひ一度試してみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)