FUJIWARA・藤本敏史、当て逃げ後初の『水ダウ』出演 イジリに対しての返しが話題に
当て逃げ事故で謹慎した藤本敏史が、活動再開後初めて『水曜日のダウンタウン』に出演。芸人らしいコメントで一時トレンド入りした。
29日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、FUJIWARAの藤本敏史が出演。当て逃げ事故からの活動復帰をイジられ、自身も自虐で返して話題を集めた。
■活動再開してから初出演
藤本は番組後半、街で見つけた歯の抜けた人を集めて行う「歯無し運動会」のプレゼンターにコンビで登場。スタジオに現れると、共演者から「あぁー!」と声が上がった。
藤本は頭を下げながら登場し、階段を降りる際も深々とお辞儀。おぎやはぎ・矢作兼が「どうしたの?」とツッコむと、「ただいま」と語って笑いを誘う。
■妙な空気に
相方の原西孝幸は、「『おかえり』って言ってもらうほうがね(やりやすい)」「(おかえりが)なかったからね」と妙な空気をフォロー。
MCのダウンタウン・浜田雅功は声を上げて笑うが、矢作は「何で帰ってきたんですか?」とさらに藤本をイジっていく。
■自虐しつつ松本イジリも展開
これに藤本は、「何で? 何で…まぁその、どう言ったらいいんですかねー。まぁ、松本さんOUT、フジモンINみたいな感じですかね」と返答。
現在活動休止中の松本人志も巻き込んで笑いをさらうと、フットボールアワー・後藤輝基は「そこの人数合わせないでしょ!」とツッコんだ。
■一時「フジモン」がトレンドに
これには視聴者も笑ってしまったようで、SNSには「いいね、フジモンの松本さんイジリ」「フジモンの久々のガヤ、滲みるわ」「『松本OUT 藤本IN』で死ぬほど笑った」といった反応が続出。Xでは一時「フジモン」がトレンドになるなど、反響を集めたのだった。
藤本は昨年10月、同月に渋谷区の交差点で当て逃げ事故を起こし、警視庁渋谷警察署から任意で事情聴取を受けていたことが判明。吉本興業は謹慎処分を発表し、今年1月に略式起訴で罰金2万4千円を言い渡され、2月に活動を再開している。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)