竹内涼真、『Believe』好青年からの激変に視聴者ゾクッ… 「ダークな役作り」関係者も評価
『Believe』でミステリアスな刑事・黒木を演じる竹内涼真。これまでの爽やかな好青年イメージを壊す演技に夢中になる人が続出している。
放送中のドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)は手に汗握る展開が続き、目が離せない。作中で一人二役を務める竹内涼真の演技も好評だ。
これまで、爽やかなキャラクターを演じることの多かった竹内だが、今回は新たな一面を見せて…。
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■『Believe』で一人二役
『Believe』は大手ゼネコン「帝和建設」が担当する建設現場で、崩落事故が起きるところから始まる。建設主任を務めていた主人公・狩山陸は、会社から事故の原因を隠ぺいするため全責任を被って逮捕される。1年6ヶ月の実刑判決を受けるが、脱獄して事故の真相を突き止める物語だ。
主人公・狩山を木村拓哉が演じている。竹内は事故で命を落とした若松博通役と、狩山を追う刑事・黒木正興役の一人二役で出演。
■「爽やかな好青年」を壊す役柄
竹内演じる黒木は、掴みどころがなく、不敵な笑みを浮かべて狩山を追い詰める人物。あるテレビ局関係者は、今回の役で竹内は俳優としてひと皮むけた印象を受けると話す。
「これまで、竹内さんは爽やかな好青年を演じることが多かったです。その点、『Believe』の黒木は本音を隠して冷淡な口調で話したり、相手を煽るような言動を取るなど、不気味なキャラクターです。いい意味で世間の抱く“竹内涼真像”を壊す役だと思いますよ」(テレビ局関係者)。
ミステリアスな演技の裏には、細かい役作りがあったようだ。