Number_i、キンプリ脱退1年で囁かれる「本当の評価」 神宮寺勇太の激変ぶりに驚きの声
平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太がキンプリを脱退して1年経つ。Number_iとして活動する3人の「リアルな評価」は…。
22日、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太がKing & Princeを脱退して1年経つ。現在、「Number_i(ナンバーアイ)」としての活動が軌道に乗っている。
そんな3人のリアルな評価はというと…。
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■新天地での活動が波に乗る3人
Number_iは昨年10月にグループを結成。今年1月に『GOAT』で配信デビュー後、『CDTVライブ! ライブ!』(TBS系)や『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)などの民放音楽番組に多数出演している。
4月14日(日本時間15日)には、アメリカで開催された音楽フェスティバル『コーチュラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル2024』の特別ステージにも出場。3人でマクドナルドやサントリー『ビアボール』のCMに出るなど、目覚ましい活躍を見せている。
■「キンプリのイメージを覆した」
キンプリ脱退から1年、3人の活動は軌道に乗っている。あるレコード会社関係者は、Number_iの活躍ぶりをこう評す。
「『GOAT』は激しいダンスとラップが特徴的で、いい意味でキンプリ時代の“王子様”イメージを覆したと思います。配信デビューから3ヶ月足らずでアメリカの音楽イベントに出演するなど、3人の世界に挑む姿勢が伝わってきます。旧ジャニーズを辞めたタレントの中でも、スピード感と勢いがありますね」(レコード会社関係者)。
平野らはキンプリを脱退する理由の一つに、海外志向の強さがあったことを明かしていた。新天地では、目標に向けて着々と歩き出しているようだ。
■神宮寺勇太の激変ぶりに驚きの声
Number_iは17日の『ミュージックステーション』に出演し、平野がプロデュースした新曲『BON』を披露した。成長し続ける3人だが、特にその傾向が見受けられるメンバーがいて…。
「業界内では、神宮寺さんのスキルアップが話題になっています。キンプリ時代、神宮寺さんは平野さん、岸さんに比べると、ダンスの動きが少々固く見える印象でした。ですが、難易度の高い振り付けが特徴的な『GOAT』『BON』ともに、神宮寺さんのキレのある動きと独特の存在感に驚かされました。キンプリ脱退後、神宮寺さんは特に練習を積み重ねたのではないでしょうか」(前出・レコード会社関係者)。
■「中国進出」に期待の声
今後、平野、岸、神宮寺は次のステージに進む可能性があるという。
「業界内では、Number_iが中国進出するのではないかと囁かれています。彼らが所属する芸能事務所『TOBE』社長の滝沢秀明さんは、4月21日に中国・四川省の音楽フェスティバル、23日には中国のSNS『Weibo(ウェイボー)』の運営会社を訪れるなど、最近中国で仕事することが多いです。Number_iは『TOBE』の中でも勢いのあるアーティストですし、滝沢さんは3人を中国で活躍させようとしているのではないでしょうか」(前出・レコード会社関係者)。
「中国進出プラン」が実現すれば、さらなる追い風になるだろう。Number_iが“時代を背負う”日も遠くない!?
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『95』(テレビ東京系)、『Believe─君にかける橋─』(テレビ朝日系)、『イップス』(フジテレビ系)、『アンチヒーロー』(TBS系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)