加護亜依、長女が自身のデビュー当時と同じ12歳に 親としての思いに「強いママ素敵」と反響も

12歳のときに芸能界入りした加護亜依。長女が同じ12歳を迎えることを明かし、改めて母としての思いを語っている。

加護亜依

アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバーでタレントの加護亜依がこのほど、YouTubeチャンネル『加護ちゃんの日常』を更新。もうすぐ12歳を迎える長女について語った。

【動画】長女についての悩みも吐露


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■「モー娘。」入りと同じ12歳に

動画では、加護が夕食を作りながらトーク。家族が夕食に揃うことはあまりなく、長女は習いごとのため、家族の中で一番遅く帰って来ることが多いという。

加護は2000年、12歳のときに「モー娘。」の第3回追加オーディションに合格してメンバーになったが、「今、娘は11歳、もう12歳になるんですけど、自分がデビューしたときって12歳だったんで、その年齢と同じ年齢に娘がなるって、信じられない」と話す。「1人で私は東京に来たから、逆に言えばよくお母さんは送り出してくれたなと思う。うちすごい過保護で育ったので」と自身の母親に思いを馳せた。

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■思春期ならではの問題も

長女は中学受験を控えているが、「(自分には)勉強して有名な学校に行って、という経験がないから、どういうふうに娘に意見を伝えるのかがすごい悩んでて。『頑張れ、頑張れ』って言っても、『ママは経験したことないじゃん、勉強は』みたいなことを言われると、そこでちょっとケンカになったりとかして…」と悩みも。

また、「やっぱり思春期なんで、思春期の女の子ならではの問題も出てくる。たとえば産毛のことだったりとか、体重のことだったりとか、そういう問題も出てきたりとかして、すっごい難しいですよね」とも述べた。

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■「クレイジーで乗り越えて」

子供たちの悩みに対しては、「私がいつも言っているのは『あなたはいつもオンリーワンだよ』って言ってるし、『ママを見てごらんなさいよ。どんなことがあっても立ち上がるでしょ』って。どんなことがあっても立ち上がる人であってほしいっていう気持ちで育ててる」と語る。

最近では、長女が母親の名前を検索し、面白おかしく取り上げる記事を目にする機会もあり、「『ママはこうじゃないのにね』みたいなことを、いつも言ってくれるので助けられているんですけど。とにかく娘は理解してくれている。『私のママは強いから、私も大丈夫』っていうふうに思ってくれている」と逆に救われている部分もあるという。

最後は、「『こんな感じのママだから、あなたたちも順風満帆にはいかないときがあるかもしれない。だけど、それはクレイジーで乗り越えて』っていつも言ってる」と笑いつつ、「健康に元気で生きていることが何よりも感謝だから、っていうふうに私は伝えています」と語っていた。

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■「感慨深い」「強いママ」の声

ママとしての悩みを明かした加護に、ファンからは「娘さんに対しての悩みとか、ほんとに共有できる日がくるなんて」「加護ちゃんが子供の勉強のお話されているのが感慨深いです」「まさに今私も思春期の子を持つ親です。加護ちゃんの話聞きながら、『そうそう。そうなんだよねぇ』と思ってました」といったコメントが。

また、「どんなことがあっても立ち上がるママ。強いママ素敵ですね!」「お母さんのことをしっかり理解してて、本当に強い子に育っていると思いました!」「親になったら誰でもぶち当たる壁がまさに思春期ですよね〜。それも子供が立派に成長してくれてる証拠です」とエールも寄せられている。

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