松井稼頭央監督は「流行にとらわれている」 江本孟紀氏が起用法を疑問視
15日終了時点でパ・リーグ最下位の埼玉西武ライオンズ。江本孟紀氏は、松井稼頭央監督の采配を疑問視する。
元阪神タイガースの江本孟紀氏が自身のYouTubeチャンネル『エモやんの、人生ふらーりツマミグイ』で、埼玉西武ライオンズ・松井稼頭央監督の起用法を疑問視した。
■元西武・松沼氏と江本氏がトーク
元西武ライオンズの松沼博久氏を招いてトークをした今回の動画。江本氏は「ちょっと残念だね。最近の西武は、最下位でしょ」と声を掛ける。
すると松沼氏は「弱いですね。僕は思うんですけど、打順は固定したほうが良いと思うんですよね。でも今年のライオンズは良いスタートは切ったんですけど、負け始めたら、打順がすごい変わるんですよ」と松井監督の采配について持論を展開した。
■松井監督の起用法を疑問視
話を聞いた江本氏も「なんかね、流行にとらわれているよね、妙に。間違った流行だよ、ころころ打順を変えるのは」と松沼氏の意見に同調する。
続けて「岡田彰布監督なんか、変える気がさらさらないもん」「あれは徹底しているんだよ。そこが松井や若い連中が世間がコロコロ変えるから、阿部(慎之助)も変えるけど、流行にとらわれているね」と松井監督がスターティングメンバーを固定しないことを疑問視した。