上白石萌音、『千と千尋』の裏で囁かれる評判 「イメージと違う」性格に関係者も驚き
舞台『千と千尋の神隠し』で主人公・千尋を演じる上白石萌音。カメラが回らないとこでろの評判はというと…。
■「イメージと違う」性格に関係者も驚嘆
2011年に女優業を始めて以降、上白石は出演作が途切れず、朝ドラヒロインにも抜擢された。そうした功績は見えないところでの努力に裏打ちされている。
「台本を覚える際、何度も読み込んで現場で気付いたことを書き込みながら練習しています。理詰めで役作りするタイプで、自分が納得いくまで妥協しません。瞬く間にブレイクしたので、何事も卒なくこなすイメージがあるかもしれませんが、いい意味でイメージと違うストイックな性格に驚く人も多いんですよ」(前出・テレビ局関係者)。
千尋役を華麗に演じる裏でも、地道な努力があったのだろう。
■カメラが回らないところでの評判
すっかり売れっ子女優になったが、そのことで驕ることはない。
「『私はまだまだ…』が口癖で、誰に対しても腰が低く礼儀正しいです。撮影の前後も、『よろしくお願いします』『ありがとうございました』とスタッフ全員に挨拶しているんですよ。業界内でも、仕事がしやすいと評判です」(前出・テレビ局関係者)。
これからも、上白石は女優としてさらなる高みへ突き進んでいくに違いない。
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『95』(テレビ東京系)、『Believe─君にかける橋─』(テレビ朝日系)、『イップス』(フジテレビ系)、『アンチヒーロー』(TBS系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)