元木大介氏、坂本勇人の通算安打数“神様超え”を称賛 「王貞治さんも…」
元木大介氏が通算安打数が川上哲治氏を超えた坂本勇人を称賛。巨人の選手で王貞治氏、長嶋茂雄氏の次に多い安打数になったことにも驚愕。
■元木氏が坂本選手を称賛
今回、自らスタッフに連絡を入れ、急遽撮影をしていると明かした元木氏。
坂本選手が「打撃の神様」と称された川上氏の通算安打数2,351安打を超えたことに「すごいよ、本当にすごいこと」と驚く。
続けて「なにがすごいって、ずっとショートをやっていて抜いたというのが、本当にすごいことだと思うよ」と語った。
■「王・長嶋・坂本」の順番に驚き
その後、元木氏は自身がプリントアウトしたという「NPB歴代通算安打数ランキング」を称賛しながら、トークをする。
今シーズン中に通算安打数10位の土井正博氏(2,452安打)の記録を抜く可能性があることを指摘すると、9位の長嶋茂雄氏の記録(2,471安打)についても「今年は無理かも。でも、来年には抜くね。来年には神を抜いて、ミスターも抜く」と指摘。
さらに「長嶋さんを抜いたら、ジャイアンツで2位じゃん。世界の王貞治さんの次。張本勲さんはロッテとかでやっているから。ガチのジャイアンツだけというのは、3番目なんだ。王、長嶋、坂本。すげえな」と驚いた。
■王氏の記録を抜く可能性は?
坂本選手に元木氏は「本当にここまで来たら、王さんも抜いてほしいね。 王さん、2,786安打。あと400本、3年丸々やったら抜くね。本当に身体との勝負だな」と分析する。
スタッフが「やっぱり選手によって、30代後半になってくると、衰えのスピードとか違ったりするんですか?」と質問すると「俺は33でクビになっているから、それ以上のことはわからないんだよ」と笑わせた。