リュウジ氏、“チー牛”を悪口で使う人に怒り 「スッキリした」「心強い」と称賛の声
ネットスラングとして有名な「チー牛」に料理研究家のリュウジ氏が怒り。語った言葉に称賛の声が寄せられた。
「バズレシピ」でおなじみの料理研究家・リュウジ氏が、自身のYouTubeチャンネルに「もう限界です。僕があの料理を救います」のタイトルで動画を投稿。ネットスラングとして有名な「チー牛」について怒りをあらわにした。
■「悪口で使われてんのすげえ嫌だ」
「チーズ牛丼を注文する男性」のイラストとともにネット上でたびたび見られる「チー牛」という言葉は、「イケていない」「陰キャ」などの意味合いで自虐、あるいは揶揄するときに使われる。
この言葉について、リュウジ氏は1日に自身のXで「俺、三種のチーズ牛丼が大好きだから『チー牛』が明確な悪口で使われてんのすげえ嫌だ もうめちゃくちゃウマいチー牛レシピ作ってそいつら全員に食わせたい」とポストして話題を呼んでいた。
■料理研究家&オタクとして怒り
そして14日に投稿された動画の冒頭で、「私は今、大変怒っております」と切り出したリュウジ氏は、「完全に悪口で使われてますよね。モテなさそうな男性を指して『お前チー牛だろ』みたいな感じで。僕は料理研究家として、オタクとして、非常に憤りを感じております」と怒りをあらわに。
「チーズ牛丼めちゃくちゃ美味いんで。元々オタクだけのスラングだったのに、キラキラした人たちが悪口で使ってるのが嫌ですね」と話し、「チー牛のイメージを回復したい」と自身のレシピ「至高のチーズ牛丼」を調理した。