任天堂、15日から“不朽の名作”を配信開始 「続編もリメイクもないけど…」
任天堂は「ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン&ゲームボーイ Nintendo Switch Online」に新たなタイトル4本を追加した。
15日、任天堂では「ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン&ゲームボーイ Nintendo Switch Online」に新たなタイトルが追加。とある神作が追加されたとして話題を呼んでいる。
■4本の神作を追加
不朽の名作をNintendo Switchで気軽に遊べるよう移植するNintendo Switch Online。この日、任天堂は「ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン&ゲームボーイ Nintendo Switch Online」に新たなタイトル4本を追加した。
追加されたのは『アレイウェイ』『カエルの為に鐘は鳴る』『スーパーマリオランド』『ベースボール』の4作品。どれも大きな話題を呼んだ人気作品となっている。
■王道かつシンプルなシステム
なかでも注目を集めていたのは『カエルの為に鐘は鳴る』だ。同作は、1992年に発売されたゲームボーイ用のアクションRPG。ゲロニアン軍団に捕えられたティラミス姫を助けるため、おだてに乗りやすい主人公の王子がミルフィーユ王国を舞台に、笑いと涙の冒険をくり広げるストーリーとなっている。
マップを探索しながら人々から情報を集め、なんらかのアクションを起こしたり、アイテムを入手したり、謎を解いたりすることによってストーリーが進んでいく王道システムが採用されている。一方、バトルでは戦略面を必要としないシンプルな内容になっていることもあり、当時小学生だったプレイヤーらも十分楽しめたとの声もあがっていた。
■続々とトレンド入り
なお、任天堂公式による発表以降、Xでは「カエルの為」「カエルのため」「マリオランド」といった関連ワードが続々とトレンド入りを果たしていた。
また「続編もリメイクもないけど、カエルは本当に名作だから嬉しい!」「任天堂がカエルを覚えてくれていたことに感謝しかない」といったファンからの反響が寄せられている。
■執筆者紹介
北田力也:エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で釣りをすること。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)