堀江貴文氏、ゆたぼん「学校は楽しいから行く」議論を一蹴 “最後の一言”に「ここに尽きます」の声も
「学校は楽しいから行く」という高校生YouTuberのゆたぼんの発言に対し、堀江貴文氏が自身のYouTube動画で改めて持論を展開。視聴者からは賛否のコメントが寄せられた。
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が13日、公式YouTubeチャンネル『堀江貴文 ホリエモン』を更新。「学校に行くべきか」の議論をめぐり自身の考えを改めて明かした。
■学校は楽しいから行く?
事の発端は、幻冬舎の編集者の箕輪厚介氏が8日、「GW明けだからか子供が小学校をサボろうとするから学校行けって言ったら、ホリエモンが学校行かなくていいって言ってると返された。むずい」とポスト。
すると高校生YouTuberのゆたぼんが、「僕も学校は行きたければ行けばいいし、行きたくないなら無理に行かなくていいと思う。でも、楽しめそうなら行ってみてもいいと思う」とつづる。
■堀江氏が一言
一連のやり取りに対し、堀江氏は翌9日に「行く意味ないじゃん学校」と一言つづったポストを投稿。これにもゆたぼんは反応し、「野菜は美味しいから食べるのと同じで、学校は楽しいから行くんだよ」とコメントしていた。
13日に堀江氏は「『学校は楽しいから行く』って言ってるやつ聞け」と題した動画をアップした。
■ネット経由で何でもできる
動画の中で堀江氏は、自身の子供の頃と現代の違いについて言及。「今の時代、友達(作り)も勉強も全部ネット経由でできるじゃないですか」とし、ネットやSNSの普及で子供たちの居場所は学校じゃなくてもあると力説する。
また義務教育の目的についても触れ、「集団生活で叩き込まれる根性」などは時代にそぐわないと話す。