スーパーの倉庫で見つけたお菓子、とんでもない数字にギョッとした カルビーも驚きの正体は…
スーパーの倉庫内から、年季の入ったお菓子『チーズビット』が見つかり話題に。カルビーも「46年前と同様のパッケージ」と驚きを隠せない。
人間の記憶とは不思議なもの。とあるフレーズを耳にしたり、ある物体を目にしたことを切っ掛けに、それまで完全に忘れていた思い出の数々が、一挙に蘇った経験はないだろうか。
現在X上では、スーパーの倉庫内から発見された「驚きのお菓子」に、感動の声が多数寄せられているのだ。
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■年季の入ったお菓子、製造年は…
今回注目したいのは、Xユーザー・よすださんが投稿した1件のポスト。
「スーパーの店舗を解体した際に出てきたらしい」と綴られたポストには、お菓子『チーズビット』のパッケージが写った写真が添えられている。
かなり年季の入った物であるとひと目で分かるが、ポスト末尾の情報を見て思わず驚愕。そこには「45年前、昭和55年製造」と記されていたのだった。
■「懐かしすぎる」と感動の声
「昭和◯年」表記に馴染みがない読者のために補足しておくと、昭和55年は1980年。「当時、まだ生まれていなかった」という人も少なくないだろう。
貴重なお菓子を収めたポストは瞬く間に話題となり、投稿からわずか数日で3,000件以上ものリポストを記録するほど。
他のXユーザーからは「確かに、こんなパッケージだったかも…」「昭和の発掘物として展示してほしい」「チーズビット、そんな昔からあったのか…」「昔のお菓子がそのまま出てくるの、めちゃくちゃ感動」など、驚きの声が多数寄せられていた。
また「裏面の『チーズの起源』の解説、よく覚えてます!」「懐かしい。当時、衝撃的な美味しさだった」「小袋サイズは遠足のお供や、餅撒きなんかに活躍しましたね」といった具合に、当時のエピソードを挙げるユーザーも少なくなかった。
そこで今回は、凄まじく年季の入ったチーズビットの詳細を調査すべく、ポスト投稿主・よすださん、ならびに「カルビー株式会社」に取材を敢行することに。
その結果、エモすぎる舞台裏が明らかになったのだ…。