なぜか懐かしい気持ちに…「台湾風サンドイッチ」を食べたら台湾への好感度が爆上がりした理由
台湾で大人気のサンドイッチ店、食べると台湾への好感度が上がった理由とは?
12日まで京都みやこめっせで開催中のイベント『TAIWAN PLUS』。会場にはさまざまな台湾のエンタメやグルメが集結しているが、その中でもとくに人気となっていたのが、台湾風サンドイッチの『洪瑞珍(ホンレイゼン)』。
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■すさまじい行列ができるほどの来客数
お昼にはすさまじい行列ができるほどの来客数で、整理するスタッフがあわただしく動いているのも見受けられた。
メニューはさまざまあったが、一番人気の『満漢』と、いちごサンドを購入。
■TAIWAN PLUS専用の包装紙で包まれたサンドイッチ
かわいいTAIWAN PLUS専用の包装紙で包まれたサンドイッチは、食べ終わった後も紙だけ持ち帰りたくなるほど。
満漢は薄焼き卵にハムとチーズ、マヨネーズとシンプルな具材で、日本の町のベーカリーで提供してそうな美味しさ。台湾風と言われなければ、日本の美味しいサンドイッチという認識で食べていただろう。
■いちごサンドはちょっとユニーク
また、いちごサンドはちょっとユニークで、いちごジャムだけでなくチーズが入っていた。
これが意外なマッチングで、いちごジャムのあまずっぱさとチーズの塩気が絶妙に美味しい! 店員さんに聞いたところ台湾では定番の組み合わせだそうで、これは日本でも流行ってほしいと感じた。
■ぐっと台湾への好感度が上がる美味しさ
海外旅行に行きなれていないと旅先で日本の味が恋しくなることも多々あるが、このように日本の味に通じるグルメが多く距離的にも近い台湾なら、初めての海外旅行にも最適ではないかとぐっと台湾への好感度が上がる美味しさだった。
イベントは12日までだが、洪瑞珍は上野にも店舗があるので、関東に住んでいる人はそちらに行っても良いかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)