風間俊介が“名作”と絶賛した漫画とは… 視聴者も「号泣した思い出があります」
『バズマンTV』の未公開シーンで風間俊介と漫画家・山下和美氏が名作コミック『BANANA FISH』について語り合い…。
9日、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』で同局のバラエティ番組『バズマンTV』の未公開シーンをアップ。俳優・風間俊介が「名作」と評する漫画に触れ反響が起きている。
■漫画がテーマの番組
漫画リスペクトバラエティと銘打った同番組は、漫画大好き芸能人とプロの漫画家がタッグを組み「バズる漫画」を生み出していくのが趣旨。
未公開シーンでは、風間と漫画家・山下和美氏との対談での未公開シーンを公開。2人に共通する名作漫画が明らかとなっていく。
■憧れ、のめり込みすぎた作品
俳優界随一の漫画好き・風間が数々の傑作を世に送り出してきたレジェンド漫画家・山下氏を訪ね、漫画について語り合う。
そのなかで風間が「憧れってありますか? ほかの先生達の(作品に)」との禁断の質問をぶつけると、山下氏は「のめり込んで自分が食われそうだなって思ったら読めなくなりますね。『あぶない、これは危険だ』とか思って」と吐露。
続けて「のめり込んで、これはあんまり読み過ぎちゃいかん」と感じた作品について、山下氏は吉田秋生氏の大ヒット漫画『BANANA FISH』(小学館)をあげた。
■衝撃を受けて…
累計発行部数1,200万部超え、アニメ化もした『BANANA FISH』。山下氏は「主人公・アッシュが死んだと報じられるシーン」が衝撃的だったと明かし、「それから読んでないです。もうやばいやばいとか思って。完璧に飲まれちゃってて」と笑顔で語った。
これに風間も「わかります」と理解を示しつつ「僕、『BANANA FISH』最後まで読んだんですけど名作ですよ」とマウントをとる。「しびれますね、いまの話」と山下氏の貴重なエピソードを楽しんでいた。
■視聴者も「わかってる!」
風間と山下氏が「名作」と称えた漫画『BANANA FISH』。
視聴者からも「風間くんわかってる! 山下先生わかってる!」「バナナフィッシュは後日談にカタルシスがあり号泣した思い出があります」と共感する声が殺到している。