柄本佑、『光る君へ』“藤原道長”のリアルな評判 「彼がいる現場の空気は…」関係者が吐露
大河ドラマ『光る君へ』の藤原道長役が好評な柄本佑。仕事先では、カメラがない場所での行動に驚きの声があがっていて…。
放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』が回を重ねるに連れて、注目度を増している。同作に出演する柄本佑の演技も好評だ。
多くのドラマや映画に出演し、俳優として高く評価されている柄本だが、カメラが回らないところでの評判はというと…。
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■葛藤する青年貴族役が好評
『光る君へ』は、『源氏物語』の作者である紫式部にスポットを当てた物語。藤原道長へ思いを寄せながら、変わりゆく世の中を力強く生きる女性の姿を描いている。
並外れた文学の才能を持ち、想像力と好奇心豊かな主人公・まひろ/紫式部役を吉高由里子が演じる。柄本は、彼女と特別な絆で結ばれる藤原道長役で出演。
まひろへの情熱と権力者の家に生まれた宿命のはざまで葛藤する青年貴族を演じ、ネット上でも注目を集めている。
■吉高由里子とは「阿吽の呼吸」
“特別な絆で結ばれている”設定もあり、柄本と吉高の2人でやりとりするシーンは多い。現場では、絶妙なコンビネーションを見せているようだ。
あるテレビ局関係者は、「2人は、2020年のドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)でも共演しており、気心が知れています。『光る君へ』では台本にないアドリブもあるようですが、2人は細かい打ち合わせをしなくても自然に演じているそうです。特に、柄本さんは道長のキャラクターを深く理解し、セリフがない場面でも細かい表情で自然と見る人を惹きつけています」と話す。
リアル“道長”はどんな人物なのだろうか…。