山内健司、『こち亀』に登場する幻の日本酒をゲットも“まさかの悲劇” 雨に降られて玄関の目の前で…
かまいたち・山内健司が、17~18年前に日本酒『越乃寒梅』をもらったときの悲劇を思い返す。『こち亀』の影響でレアだと思い、家の前まで持ち帰ったが…。
お笑いコンビ・かまいたちの山内健司が7日、コンビのYouTubeチャンネル『かまいたちチャンネル』に出演。日本酒をめぐる“悲劇”を語った。
■『こち亀』に登場した“幻の日本酒”を入手
山内は17~18年前頃を思い返して「なんかの番組で一緒になった人から『越乃寒梅』っていう日本酒もらって」と話し出す。
普段は酒を飲まない山内だが、「『こち亀』で、部長が『越乃寒梅はすごい』みたいな(ことを言っていた)。良い日本酒として、激レアな日本酒みたいな」と、人気ギャグ漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(集英社)に触れ、同商品をモチーフにしたとされる『腰の寒梅』が“幻の日本酒”として登場するとのこと。
■雨の中で持ち帰る山内
作中の取り上げられ方を見て、越乃寒梅もレアなものだと思ったという山内。いつもなら誰かに譲るところを「これはレアやから持って帰ろう」と考えたそう。
箱に入った瓶の越乃寒梅を紙袋で持ち、自宅まで歩いていくことに。この日は雨がかなり降っていたようだが、山内は「そんなに距離歩かないから『傘ええわ』と思って」濡れながら家路につく。
■家の直前で“悲劇”
しかし、「パーって歩いてたら、家のほんま直前で紙袋のそこが抜けて」「バーンって落ちて」と、持っていた越乃寒梅が地面に落下。雨で紙袋が濡れたため、底が破けてしまう。
さらに落とした衝撃で瓶が割れてしまい「越乃寒梅がシャー…」と中身がこぼれてしまったようだ。悲劇に見舞われ「(誰かに)あげとけばよかった」「最悪」と後悔したと話した。
■視聴者「没にするのは…」
過去の失敗談を明かした山内。
このエピソードにファンからは、「越乃寒梅を没にするのは罪か!!」といったコメントや、飲んだことのあるユーザーからは、「越乃寒梅美味しいですよね」と味の感想も寄せられた。