色鉛筆で描かれたリプトン、リアルすぎて脳がバグる… 「違和感が仕事しない」驚きの声
色鉛筆で描かれた「リプトン ミルクティー」パッケージが話題を呼んだ。生みの親に心境を聞いた。
■イラストの細部までこだわりが…
「リプトン ミルクティー」のイラストを描いた経緯に関して、慧人さんは「森永乳業さんからご連絡を頂いて、私自身ファンだったので制作しました」と説明する。
同商品は1984年の発売以来、多くの人に愛されている。色鉛筆アーティストとして、そしてファンの一人として、細部までこだわったようだ。
慧人さんからは、「色使いには気を使いました。また、文字のレタリングやミルクティーの写真などにズレがないようにしました」という回答が寄せられている。
■「すごくワクワクする」生みの親も歓喜
慧人さんが手がけたパッケージは日本全国の人々に知れ渡った。
ネット上でも大きな話題になった心境を尋ねたところ、慧人さんは「絵を描き始めた頃は、自分の絵がパッケージに採用されるとは微塵も思っていませんでした。採用していただき、こんなに反響があって、なんだかずっとふわふわしています。自分の絵が色んな人の手元にあると思うとすごくワクワクしますね」と、笑顔を見せる。
まだ「リプトン ミルクティー」新パッケージを見ていない人は、ぜひ手に取ってほしい。
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『95』(テレビ東京系)、『イップス』(フジテレビ系)、『アンチヒーロー』(TBS系)。
・合わせて読みたい→テーブルに並ぶ「2つのお菓子」を収めた写真 一見普通だがよく見てみると…
(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)