てぬキッチン氏の「ゆかりバタートースト」は引き立て合う味 ご飯のお供はパンのお供でもあった
てぬキッチン氏の意外な組み合わせの虜になる「ゆかりバタートースト」。いつものトーストが劇的に変身する。
赤しそのふりかけ『ゆかり』は、ご飯のおともとして定番中の定番。時々無性に食べたくなるが、食べきれずに余ってしまうという方もいるだろう。『ゆかり』を、ご飯以外に合わせることはできないものか…。
そこで、できるだけ少ない材料で誰でも失敗せずに美味しくできる料理を紹介するてぬき料理研究家・てぬキッチン氏が、YouTubeに投稿していた「ゆかりバタートースト」を実際に作ってみた。
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■シンプルな材料ですぐできる
今回のレシピで使う材料はこちら。
・食パン…1枚
・バター…5g
・ゆかり…少々
材料はたったこれだけ。食パンはお好みの厚さで問題ない。家にあるものでパパッと作れるのもありがたい。
■塗って乗せて焼くだけで完成
食パンにバターを塗る。端までまんべんなく塗っておくと、バターの風味もしっかり楽しめるのでおすすめ。少々罪悪感があるが、バターはたっぷり塗っておこう。
バターを塗った食パンに、ゆかりをパラパラと振りかける。かけ過ぎると辛くなるので、少量から試してみよう。
オーブントースターで5分程度焼いて出来上がり。オーブントースターの機種によって加熱時間は異なるので、焦がさないように様子を見ながら調整しよう。
■ゆかりとパンってこんなに合うんだ…
焼いている途中からバターの甘い香りがふんわり漂い、食欲をそそられる。一口かじると、ゆかりの塩気とバターの風味がほど良いバランス。こ、これはおいしいぞ…。
ゆかりは主張し過ぎず、バターの香りを引き立ててくれているように感じる。パンとゆかりがこんなに合うとは驚きだ。
コメント欄でも、「ごはんに合うものはパンでも大抵イケるはず」「材料のところが少なすぎて嬉しくて笑ってしまいましたすいません。素敵なレシピありがとうございます」「えーっ️!? 食パンにゆかり️、すごい発想ですね。でも食わず嫌いはダメなんで、一度試したいと思います」などの声が見られる。
意外な組み合わせにハマるレシピ、気になった人はぜひ作ってみてほしい。
■ゆかりバタートースト
■執筆者プロフィール
蔵永ゆうこ:毎日を楽しくする“ちょっと気分が上がる家呑み”マニアのライター。
グルメ記事をメインに執筆しており、主にSNSで出会ったときめくレシピを紹介している。
お酒とパン、野球とお笑いに目がない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)