三田寛子、桂由美さんを追悼 39年前の思い出のドレス姿「先生がお気に入りの…」
三田寛子が、訃報が伝えられたデザイナー・桂由美さんを追悼。39年前のショーで着用した思い出のドレスについてつづっている。
■結婚式のスタイルに影響
桂さんは1964年より日本初のブライダルファッションデザイナーとして活動し、日本にウエディングドレスを普及させ、結婚式のスタイルに影響を与えた。90歳を過ぎても精力的に活動していたが、今月26日に死去していたことが発表された。
三田は「ファッションデザイナーの桂由美先生の訃報をきき、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と投稿。
■ファッションショーでモデルに
アイドルとして活動していた当時の、かわいらしい純白のミニドレスに帽子をかぶり、ブーケを手にしている画像も公開。「わたくしは85年の先生のショーに出させて頂き、先生がお気に入りの、ミニスカートで帽子のデザインのドレスをまとい自由に動いてと仰られて軽快に跳ねるようにショーのステージを務めさせて頂き」と振り返る。
さらに、「1998年ベスト・ファーザー イエローリボン賞受賞の主人の代理で授賞式に出るために当時2歳半の橋之助のタキシードでもお世話になりました。ありがとうございました」と、長男・中村橋之助も桂さんデザインのタキシードを着用したことを明かして感謝した。
■「メチャメチャかわいい」の声
三田の投稿に、ファンからも「桂先生、偉大な方でしたよね。残念ですね」「最近でもビーズ業界のコンペなどでもとても元気そうでしたが、ご冥福をお祈りいたします」と追悼の声が寄せられた。
また、39年前の三田のドレス姿に、「寛子さんのミニウエディングドレス姿、メチャメチャかわいい」「寛子ちゃんのこのドレス、雑誌か何かで見ましたよ!」「寛子さん、思い出があってよかったですね」といったコメントも寄せられている。