Matt Rose、芸能活動から1度引退していた 誹謗中傷「僕じゃなくて家族が…」
『おかべろ』でMatt Roseがこれまでの「人生」を回顧。芸能界を1度引退していた過去を明かし、ナインティナイン・岡村隆史らから驚きの声が…。
■Mattの過去を紐解く
ナインティナイン・岡村隆史とNON STYLE・石田明がゲストと自由なトークを展開していく同番組。
今回は、ゲストの半生を紐解いていく新企画「タレント履歴書」を放送。初回のゲストとなったMattは、知られざる本名や学生時代、私生活に触れながら、Matt流の美容法・メイク術なども披露していく。
■24歳ごろに引退？
そのなかで24歳・2019年ごろに「じつは1度、芸能活動を引退していた」と明かされ、Mattは「引退というか中断っていう感じで…」と振り返る。
芸人にメイクをするなど「現場で求められている仕事」に対して、ネットで叩かれる場面が多く「割に合っていない」「フィードバックが厳しい」と感じたとMattは言及。
さらにそこから、母親が経営するMattのマネジメント会社にまでFAXで「死ね」「テレビ出るな」といった誹謗中傷が届くようになり、「僕じゃなくて家族が見ちゃったから。ちょっともう、（テレビ）出るのやめればもう止まるのかなと思って、やめちゃったの1回」と解説した。
■SNSで「加工」が話題に
芸能活動を一旦やめたあとも、SNSでの発信は続けていたMatt。メイクや写真加工を続けて投稿していた結果、「Matt加工」がネットニュースになり話題を集め、独自の加工がポジティブに「はやりはじめた」という。
その反響の大きさもあり、Mattは芸能活動を再開。引退前に「あいさつしたけどされなかった芸能人」が復帰後はあいさつに来るなど、「時代が変わった」と実感したと笑顔で語った。
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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
