つるの剛士、被災地・能登に同行した吉岡毅志に感謝 『ウルトラマン』主演2人がボランティア活動
『ウルトラマン』シリーズで主演を務めたつるの剛士と吉岡毅志が被災地の能登を訪問。つるのは吉岡との電話の内容を明かした。
■能登でボランティア
つるのは今月24日、知人がいるボランティア団体を通じて吉岡とともに能登の被災地へ訪れたことを報告。2人で炊き出しの食事を配る様子や、ギターの弾き語りを披露する様子などを見せた。
きょう27日の投稿では石川県珠洲市へ行ったと明かす。
「水、下水、ガス、電気(所々)がいまだ通っていない状況」「復興作業をしてくれていますが、珠洲の位置的な要因、宿泊先がない…など圧倒的に人手が足りていない状況」などと現状を伝えつつ、「すばらしい故郷 能登の1日も早い復興を願うばかりです。また必ず伺います」とつづっていた。
■『ウルトラマン』主演の2人
つるのと吉岡はともに『ウルトラマン』シリーズの作品で主演を務めたという共通点がある。つるのは『ウルトラマンダイナ』(TBS系)のアスカ・シン役、吉岡は『ウルトラマンガイア』(同局系)の高山我夢役を演じた。
以前からプライベートでも交流があり、今回のボランティア参加はつるのが持ちかけたとのこと。今月20日の電話で「毅志、23日から時間ができたので能登に行こうと思うんだけど」と言ったことを伝えた。
■吉岡に感謝するつるの
これに吉岡は「オッケーです」と即答。ギターを持ってきてほしいとの要求にもすぐに了承したという。
つるのは今回のボランティアを振り返って、「急な計画にも関わらず2つ返事で了解、お供してくれたウルトラマンガイア/高山我夢こと吉岡毅志。本当にありがとう」と感謝していた。
■ファン「ウルトラマンに感謝」
つるのの投稿を見たファンからは、「お疲れさまでした。能登の皆さんもきっと喜んでいますよ」「つるちゃんと吉岡さんの元気訪問! ありがとうございます!」「ウルトラマンに感謝」といったコメントが上がった。
「つるのんと吉岡さんが仲良しで嬉しい」と反応するファンも見られる。