鬼越トマホーク金ちゃん、DeNA選手への誹謗中傷に苦言 「これは流石にやりすぎ…」
ジャイアンツ戦での死球判定をめぐり、DeNAの関根大気に誹謗中傷コメントが。鬼越トマホークの金ちゃんやファンは「やりすぎ」「球団が動いてほしい」と憤る。
■元審判員が解説
ことの発端は、同日行われた読売ジャイアンツ戦。8回の打席で関根選手は死球を受けたが、この判定をめぐり、当たったか否かについてネット上で大騒ぎに。さらに、バッターボックスから足が出ていたのではと指摘する声も多く見られた。
なお、元プロ野球審判員の坂井遼太郎氏はXで、「バッターボックスから出ているのでは? との質問が多数来たのでお答えします。まず先に結論を言いますと、これは『バッターボックス内』となり普通の打撃です」と解説している。
■関根「まず嘘はつきません」
関根選手も、坂井氏の投稿を引用してXを更新。「嫌な思いをさせている方がかなりいると思いますので言葉を」と書き出し「まず嘘はつきません」とつづる。
「今後も際どいプレーなどがあるかと思いますが、嘘偽りなくそのとき自身が感じた、思った事実に対してアピールプレーをしていきます。もちろん、今後誤解を生まないために改善できるところはしていきます」と伝えた。
■「これはやりすぎ」「球団が動いてほしい」
「また誹謗中傷に関してはよく来ます笑」とダイレクトメッセージを公開。関根選手と家族に対する心ない声が並んでおり「ちょっと言葉としては強めで載せるのがどうかとは思いましたが、、、。誹謗中傷ってどんなのが来ているか、少し理解してもらえたら嬉しいなと」と記した。
これに、DeNAファンを公言している金ちゃんが反応。メッセージの内容があまりにも悪質で「これは流石にやりすぎ…」とコメントした。
ファンからも「ここまで来ると毅然とした対応が必要そうですね球団が動いてほしい」「ありえませんよね」と怒りの書き込みが寄せられている。