大谷翔平&マイク・トラウト、ほぼ同時間帯にホームラン 「遠距離トラウタニ」「何かを感じる…」の声
ドジャース・大谷翔平が今季第6号を放ったのとほぼ同時刻に、エンゼルス時代の盟友・トラウトが第9号を放ち、ファンからは「アベックホームラン」との声も。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が日本時間24日、ワシントン・ナショナルズ戦で今季第6号となるホームランを放った。その直後、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト選手もボルティモア・オリオールズ戦で9号を放ち、Xで話題を呼んでいる。
■2試合連続の今季第6号
大谷選手は日本時間の午前7時45分から敵地ナショナルズ・パークで行われた一戦に「2番・DH」で出場。9回の第5打席で、この日6人目となるマット・バーンズ投手の2球目、甘く入ったスプリットを完璧に捉え、打球は右中間2階席へ。
2試合連続となる第6号は、今季の自己最長となる飛距離137メートル、過去最速打球となる191キロの豪快なホームランとなった。
大谷選手がナショナルズ戦でホームランを打つのは初めてで、これでメジャー30球団中26球団から打ったことに。さらに、ナショナルズ・パークでのホームランも初で、24球場を“制覇”した。
■9号でメジャートップに
一方、トラウト選手は同日午前10時40分ごろから本拠地エンゼル・スタジアムで行われたオリオールズ戦に「1番・センター」で出場。初回の第1打席、グレイソン・ロドリゲス投手の4球目のストレートを右中間スタンドへと運び、今季第9号のソロホームランを放った。
トラウト選手の初回先頭打者ホームランは2012年以来通算6本目に。アトランタ・ブレーブスのマルセル・オズナ選手と並び、本塁打数でメジャートップに立った。
■「熱い」「何かを感じる」の声
大谷選手とトラウト選手はエンゼルスで共に主軸を担い、ファンから「トラウタニ」と呼ばれて親しまれた盟友としておなじみ。
大谷選手の移籍でチームが分かれ、アメリカの東と西に離れていたものの、大谷選手が打った直後のトラウト選手のホームランに、Xでは「トラウト」「トラウタニ」などのワードがトレンド入りした。
ファンからは「大谷選手がホームラン打ってトラウト選手もホームラン!」「大谷さんとトラウトのホームランは熱い」「大谷くんとトラウトが近い時間帯で打つとか最高」との声が。
さらに、「トラウタニ実質アベックホームラン」「チームが分かれてもトラウタニ 同じくらいの時間にトラウタニ」「遠距離トラウタニ」「ほぼ同時刻ぐらいに、翔平くんとトラウトくんがホームラン、もちろん偶然でしょうが、何かを感じる。トラウタニ…」といったコメントもみられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)