大谷翔平の得点圏打率を上げる方法を落合博満氏が提言 「確率の良いボールを…」

『サンデーモーニング』でドジャース・大谷翔平の得点圏打率が低い原因を落合博満氏が分析。

■「良いボールまで我慢して」

さらに落合氏は「自分の確率の良いボールが来るまで我慢して、良いボールを打つようにしないと、数字というのは上がっていかない」と提言する。

ゲストで元横浜DeNAベイスターズ監督の中畑清氏も「おっしゃるとおりです。バッティングに関してはなんの異論もありません」とコメントしていた。

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■得点圏打率を揶揄する声も?

大谷選手は20日終了時点で打率3割5分台、4本塁打とまずまずの成績を残している。

しかし一部地元メディアなどからは得点圏打率の低さなどを揶揄する声もあるようだ。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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