へずまりゅうがSNS引退宣言 「子供産まれたときに…」「迷惑掛けてつらかった」理由明かす
元迷惑系YouTuber・へずまりゅうがSNS引退を宣言。今後について説明する。
■被災地で支援活動
迷惑系YouTuberだったへずまだが、最近は令和6年能登半島地震で甚大な被害を受けた石川で支援活動をするなど、善行が話題に。
また、今月12日には、『へずまのドンゾコ節』で演歌歌手デビューしたと報告。挑戦理由については「ずっと歌は出したかったのでやっと出せて嬉しいです。ラップに興味もありましたが小さい頃からお爺ちゃんに演歌を教えてもらったことがあってお爺ちゃんが生きてる間に自分の演歌を聴いて欲しくて演歌にしました」と明かしていた。
■「6月末に挑戦したいことだけして引退」
現在のフォロワーは11.1万人。迷惑系だったころに比べると世間の風向きも変わってきており、へずまの投稿には温かいコメントが目立つ。
そんな中、「急ですがSNSを辞めて一般人に戻ります」と突然のSNS引退宣言。「子供が産まれたときに親がこんな人間だったら嫌じゃないですか? 今から就職活動をして正社員で普通に働きたいです」とし「SNSは楽しかったけどたくさんの人に迷惑を掛けて正直死ぬほどつらかった 最後6月末に挑戦したいことだけして引退します」と伝えた。
■収入は減るけど…
ファンからは「被災地の人たちを支える活動、かっこよかったです!」とのコメントが。
これにへずまは「ありがとうございます。いつかはこうなると思っていました。最後に良い人で終わりたかったのでキャラとか関係なく原田将大として石川ボランティアをさせていただきました」と返信し、SNSから離れても「裏でボランティア活動継続します」と明かす。
妻の“しーちゃん”は引退反対派だが、へずまは「ごめん収入は減るけど先のことを考えたら俺は一生こいつで飯を食いたくない。へずまじゃなく原田で養いたい」と説得した。
■リオグループに相談
昨年3月、キャバクラなどを経営する大手ナイトレジャーグループ「Rio Group(リオグループ)」で、月給100万円などを条件に同社の広報担当に就任したへずま。
今後は、同社で働くことを考えているようで「リオグループで働けないか相談します。契約があるので場合によっては全てのアカウントがリオグループ拡散アカウントになる可能性があります」とポストした。