ウエストランド・井口浩之、ついに歯並び治療? 2年で100万のコストも「マジでやろうかな」
ウエストランド・井口浩之の歯並びが、最先端技術でついに改善するという。気になる手法や費用は…。
17日放送『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・ウエストランドの井口浩之が出演。前歯が2列に並ぶほど悪いことで知られる歯並びを、ついに治療する可能性が浮上した。
■歯のお悩みSP
この日は『名医が教える! 姿勢&歯のお悩み解決SP』と題した2時間SPで、井口は番組後半の「歯のお悩み」に登場した。
井口といえば歯並びが悪いことで知られており、実際に口を開けて歯を見せると、2列に並んだ前歯がカメラに映し出される。スタジオからは悲鳴にも似た驚きの声が相次ぎ、井口もお決まりの流れにうんざりしているようだった。
■CT撮影で3Dデータ化
歯並びのことは「今日もネットに悪口書かれてた」と本人も気にしており、その後は収録前に行ったロケの映像が流される。井口はCT撮影等で歯並びや顔が3Dデータ化され、スタジオでは実際のものが表示される。
これを基に、映像によって歯の矯正シミュレーションが行われ、審美専門家の山﨑長郎氏は、前歯を削らずセラミックの板で接着する手法だと説明していった。
■歯を抜く必要もなし
山﨑氏によると、矯正には2年弱かかるとのこと。しかし、歯を抜く必要はない上、透明なマウスピースで針金等も入れずに治せるという。
当の本人は「こんな後ろにあるのがマウスピースで前来ます?」と半信半疑だったが、山﨑氏は歯列全体を覆うマウスピースだと説明。食事中以外は24時間装着の必要があるというが、井口は前のめりで耳を傾ける。
■気になる費用は…
気になる金額は100万ほどとのことで、井口は「マジでやろうかな」と興味津々。
山﨑氏いわく、歯並びが悪いと「全てが悪い」とのことで、歯周病や顎関節症になりやすいほか、心理的にコンプレックスにもなりやすく、「やったらかっこよくなると思うけどなぁ」と矯正を勧めた。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)
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