とろサーモン久保田、絡んできた相手に「100万円くれや」と言い放ったら… 思わぬ展開に恐怖
とろサーモンの久保田かずのぶが、仕事がない時代に遭遇した出来事。バーで飲んでいたら…。
お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶが、16日深夜放送の『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日系)に出演。仕事がない若手時代に行きつけのバーで体験した恐怖の出来事を明かした。
■絡んできた相手に「100万円くれや」と言うと…
久保田が後輩芸人と行きつけのバーで飲んでいると、“悪そうな人”が店にやって来て久保田を見ると「お前芸人やろ? マイクパフォーマンスやれや」と絡んできたという。
当時は芸人として仕事がなく、「いつ死んでもいい」と思うほど怖いものなしだった久保田が「だったらギャラくれや」と言い返すと、相手は「ああ? ギャラ? 偉そうに。いくら欲しいんや」と返答。さらに「100万円くれや」と言う久保田に、「分かった。待っとけや」とその場を去った。
■「金やるからやれよ!」
店のマスターが「もう出ていってください。本当ヤバいんで。すぐ帰ったほうがいいですよ」と忠告するも、久保田は帰らなかったそう。そこへジェラルミンケースを手にした相手が再び現れ、「金やるからやれよ! お前言ったやろ?」と言ってきたという。
相手の言動に恐怖を感じたものの後に引けなくなった久保田は、「全部もらったら怖すぎるから」との思いから「と、とりあえず…30(万円)だけくれや」と発言。
この久保田の言い方と間の良さが相手にウケたようで、「いいわ、もうやるわ」と和やかな雰囲気になったとのこと。「マイクパフォーマンスやったよ。2回やったよ」と当時を振り返った。
■大阪時代の久保田のギャラは…
番組では、週刊誌報道をめぐって久保田やウエストランドの井口浩之が激論を交わす場面や、大阪時代に数々の賞レースで優勝していた久保田のギャラ事情などが明かされた。
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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)