くまの限界食堂のレンチン「卵豆腐」は出汁がジュワッ 料理が苦手でも失敗しない美味しさ

くまの限界食堂の「卵豆腐」は、超簡単なのにプルプルで美味しい。誰が作っても失敗しないレベル。

卵料理は火加減が難しく、火を通しすぎると固くなってしまうし、余熱を考えて早めに切り上げると緩くなってしまうことも。しかし料理研究家のKUMA氏がYouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で紹介しているレンチンで作れる「卵豆腐」は、失敗させないレシピだという。編集部でも早速試してみた。


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■材料3つだけで作れる

レンチン卵豆腐

材料はたった3つ。

たまご:2個
絹豆腐:1/2丁
水:大さじ2
顆粒出汁:小さじ1

これだけで卵豆腐ができるらしい。豆腐は半丁。今回は、2つ連なったパックの1個を使った。他にも砂糖や塩などを加えてもいいそうだ。

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■レンチンだから火加減を気にしなくていい

レンチン卵豆腐

ボウルに豆腐を入れて、フォークや泡立て器などを使ってペースト状に潰していく。豆腐は水切りは不要だ。パックから出すときに軽く水を切るだけで十分。豆腐が滑らかになってきたら、水大さじ2と顆粒出汁小さじ1を加えてさらに混ぜる。

レンチン卵豆腐

豆腐がクリーミーになってから卵を入れて、さらに混ぜていこう。

レンチン卵豆腐

耐熱容器に卵液を入れて、上からふわっとラップをして600Wの電子レンジで9分加熱する。電子レンジによってパワーが変わってくるため、最初は8分で様子を見てほしい。

レンチン卵豆腐

8分経った状態がこちら。表面がプルプルとしていたので、これでよしとした。食べやすい大きさにカットして、器に盛り付ければ完成だ。

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■ふわふわの卵豆腐

レンチン卵豆腐

ダマにならずきれいな断面。出し汁がたっぷり入っていてふわふわなので、箸で持つと出汁がジュワッと出てくる。そのまま食べると熱々で顆粒出汁の風味が香る上品なだし巻き卵のようだ。しょうゆを少し垂らして味を引き締めて食べるのも美味しい。また、冷やして食べると少し固めになって卵豆腐の食感になる。

混ぜてレンチンだけで作れる卵豆腐。これは失敗しないから、普段料理をしない人にもぜひ試してみてほしい。

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■執筆者プロフィール

池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。

日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。

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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ

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