占い嫌いの有吉弘行が“的中”を認めた占い師 島崎和歌子も「あれスゴいよね」
『有吉クイズ』で、有吉弘行が島崎和歌子にも「当たっていた」と告げられた占い師を回顧。霜降り明星・せいやと南海キャンディーズ・山里亮太らも驚き…。
14日深夜放送『有吉クイズ』(テレビ朝日系)で「占い」嫌いで知られる有吉弘行が「当たっていた」と認める占い師に言及し、大きな話題を集めている。
■2005年のテレビ
有吉と共演者達がさまざまなクイズ・企画に挑戦していく同番組。
この日の企画は、一部の番組名を隠したテレビ欄を使った「2005年12月の日曜日 テレビ欄穴埋めクイズ」。有吉や南海キャンディーズ・山里亮太、ハリセンボン・近藤春菜、霜降り明星・せいやが当時の記憶とヒントを頼りに、隠されたテレビ番組を予想していく。
■テレ朝の特番
当時のテレビ朝日、午後3時ごろはドキュメンタリーや紀行・バラエティが中心の単発番組が多く、12月4日のテレビ欄には『ダチョウ旅行社の中国大女優! 佐久間良子のわがままツアー』との番組名が。
有吉は「こういう枠たしかにあったなぁ」とうなずきながら、自身も「変な座組(メンバー)で海外行かされたこととかあったよ」と懐かしむ。大御所芸人・加藤茶と福島、ベテランタレントの島崎和歌子・きたろうと台湾ロケに出かけたと振り返った。
■島崎も驚く占い結果
この島崎とのロケは『世界最強の占い師を探せ!』という番組で、有吉がエスコート役を務めて「台湾最強の占い師」を探す内容だった。
そこから有吉は「盲目の占い師さんって方がいらっしゃって。全部、人生を言っていく」と回顧。幼少期の水害や30歳代の苦しい時期、40歳代に大スターになって10億円稼ぐなど、有吉の過去と未来を占っていったと明かす。
幼少期の水害も正解、そこまでの大金は稼げていないが「仕事が復活した」点でも当たっていると有吉は主張。島崎にも「あれ当たってるじゃん」「あれスゴいよね、あの占い師」と驚かれると触れながら、「奇しくも俺は占い師が大っ嫌いなのよ」と本音を漏らして笑いを誘った。
■当時のVTRを公開
当時のVTRでは、「45歳でかなり儲かる。そのとき金持ちになる」、50歳代に入っても運は衰えず「さらに5億円以上の莫大な金が入ってくる」と有吉の再ブレイクが占われていた。
占いを信じず、占い師が嫌いだと口にしてきた有吉が「的中」を認めた台湾の占い師。視聴者からは「有吉さんは占い嫌いなのかも知れないけどコレはすごいなー」「その占いを信じて頑張ってこれたのもあったりして」「有吉さんのブレイク占い当たってる」といった意見が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)