菊池風磨、timeleszオーディション発案者としての“覚悟”明かす 「人生かけて…」
timeleszの菊池風磨が、新メンバー募集のオーディションが「失敗」した場合を想定。KAT−TUNの中丸雄一とのトークで明かされた想いに、ファンから反響が集まった。
アイドルグループ・timelesz(タイムレス)の菊池風磨が9日、KAT−TUN・中丸雄一のYouTubeチャンネル『中丸銀河ちゃんねる』に出演。グループの新メンバー募集オーディションをめぐる想いを語った。
■グループ名変更&オーディションの発表
timeleszでは、先月末をもってメンバーだった中島健人が卒業。今月1日にグループ名を「Sexy Zone」から「timelesz」に改め、さらに新メンバー募集のオーディションを行うことも発表した。
ファンから戸惑いの声が上がるなか、菊池は同月2日に自身のインスタグラムでオーディションをめぐる質問に回答。自身が発案者であることや、新メンバーを入れたいと思った理由などを伝え、真摯な対応が称賛を集めた。
■中丸からの質問
同月9日の中丸の動画では、timeleszのオーディションをテーマにトーク。中丸が気になることを菊池に質問していった。
そのなかで「『失敗だわ。菊池のせいだわ』ってなったらどうする?」と、オーディションをした結果が良くなかったときを想定した質問も飛び出す。
中丸は「まあそんなケースはないと思うんだけど、菊池の覚悟が聞きたい」と言って返答を求めると、菊池は少し考えてから「なんとしても立て直します」と話し出す。
■菊池「なんとしても成功させるしかない」
失敗した場合は引責辞任するという選択肢もあるが、「それで辞めるのもなんか違うし。投げ出してるのと一緒じゃないですか」と考えを伝える。
「ってなると、なんとしても成功させるしかないっていう。なんかは絶対起こるし、なんかは絶対残さなきゃいけないなって思ってるんで」と、発案者としての心境を吐露。
さらに、「もうほんとに人生かけての(決断)」「メンバーの人生もそうだし、新しく入ってくるメンバーもそうだし、あとスタッフもそうだし、いろんな人の人生を背負う覚悟じゃないとこれできないなと思ってるんで」と、オーディションをめぐる想いを語った。
■ファン「一緒に夢を追いたい」
このほかにも菊池はオーディションに関して考えてきたことを語っており、動画を見たファンからは、「最初はびっくりしたけど、丁寧に説明してくれて、この決断を応援したいって思えるようになってきました」「全力で応援しようと決めていたけど、より強くtimeleszと一緒に夢を追いたいと思いました!!」と反響が集まった。
「今後のtimeleszとしての覚悟をメンバー本人の口から聞くことができたのが1番大きい。ありがとう中丸くん」「中丸くんのインタビュアーとしての力量をめちゃくちゃ感じた回でした」と聞き手の中丸に触れたコメントも寄せられている。