浜崎あゆみ、NHK『みんなのうた』の楽曲書き下ろし “ダークさ全開”も「26年目の今だから創れた」
浜崎あゆみが、『みんなのうた』のために書き下ろした新曲「BYE−BYE」の制作エピソードをつづる。「若干迷いながら制作していた」とのことだが、その理由は…。
歌手の浜崎あゆみが8日、自身の公式インスタグラムを更新。音楽番組『みんなのうた』(NHK)のために書き下ろした新曲「BYE−BYE」の制作中のエピソードを明かした。
■新曲を書き下ろし
同番組は「こどもたちに明るい健康な歌を届けたい」というコンセプトでスタートし、5分間の放送時間で曲を紹介するという内容。同楽曲は4月から5月にかけて放送される。
同楽曲はデビュー26周年を迎えた浜崎が同番組のために書き下ろし、同日にリリース。「未来のために、今は別れを選ぶ」というメッセージが込められた曲で、ダークな雰囲気を醸し出すメロディも印象的だ。
■「大丈夫なのかな?」製作中の迷い
新曲をリリースした浜崎はインスタグラムでコメント。同番組のために書き下ろした曲だが、「こんなにわたしのダークさ全開で大丈夫なのかな?」という懸念もあり、「若干迷いながら制作していた」とのこと。
しかし、「いつものズバリとした浜崎さんワールドでいっちゃってください!」と伝えられたことで踏ん切りがついたらしく、「ありがたいお言葉をいただき、迷いを捨て去って思い切り好きな世界に振り切ることができました」と明かした。
■新曲に自信
今回の曲に自信があるようで、「作曲には多胡(邦夫)さん、編曲にはtasukuという黄金コンビで、間違いなく26年目の今だから創れたayuワールド全開の新曲『BYE−BYE』に仕上がったと思っています!!!」とアピール。
最後に「たくさんたくさん観て聴いてください。そうするとサビが頭から離れなくなります。笑←これめっちゃ言われる」とファンにメッセージを送った。
■「もう耳から離れません」「大好きすぎる」
浜崎の投稿を見たファンからは、「ayuさんworld全開でもう耳から離れません」「仕事中に頭から離れなくって、無限再生されています」「1回聞いただけで耳に残ったよ 大好きすぎる」「もうずっと聞いてるよー 頭からホンマに離れへん」と楽曲への反響が寄せられた。
同番組で放送されていることについては「いや本当にダーク過ぎて“みんなのうた”ではない(笑)」「みんなのうたのつもりで聴いたらビックリしたけど浜崎あゆみを貫き通してくれて誇らしかった!!」「みんなのうたのためにこんな暗い曲を作るなんて、さすがあゆ、最高」といったコメントも届いている。