遠野なぎこ、自身に届いた誹謗中傷に“忠告” 「どれだけ罪深い言葉か自覚してください」
誹謗中傷の内容を明かし苦言を呈した遠野なぎこ。最後は「どうか、幸せになって下さい」と伝える。
女優・遠野なぎこが5日、自身のインスタグラムを更新。誹謗中傷コメントに苦言を呈すとともに、加害者には「どうか、幸せになって下さい」と呼びかけた。
■遠野に届いた言葉は…
遠野は「『“忠告です”』。大切なフォロワーさんに向けてのメッセージではありません。けれど…言わなきゃいけないことは、言わなきゃいけない」と誹謗中傷の被害を告白する。届いたのは「早く自殺して」という言葉だったいう。
加害者が孤独だとしても、周りに恵まれていないとしても「決して許される言葉ではありません」とし、「私以外に、その言葉を発することは絶対にやめて下さい」と訴えた。
■加害者へ「幸せになって」
「どれだけ罪深い言葉か自覚して下さい。あなたにとって、大切な人が同じ言葉をかけられたら? 涙が流れてきませんか? あなたに、大切な人はいませんか?」と呼びかける。
これからは、大切な人を見つける努力をするよう伝え「そうしたら、ご自身がどれだけ苦しい言葉を投げかけてしまったのかを理解ができると思います」と遠野。
そして「最後に…どうか、幸せになって下さい」と相手を思いやるメッセージで結んだ。
■ファンとのやりとり
悪質な内容にファンは憤慨。「そこまで優しくしなくてもいいと思いますよ」との声が届く。
これに遠野は「そうねー。だけど、かわいそうじゃん 人に暴言を吐く程追い詰められてるんだと思うよー」と推測し「私はちょっぴりだけ幸せを願うよ」と返信する。
「言葉の暴力です。許せない言葉です。なぎさんあんまり酷いときは開示請求しましょう」との書き込みが寄せられると「うん、ありがとう 考えようだよね…その人も心病んでるんだろうしさ。でも、忠告はしたから…安心して」と記した。