林遣都、ビートたけしとの“意外な共通点” 共演の山本耕史も驚き「全然、姿形が違うのに…」
林遣都が『あさイチ』に出演。昨年の舞台『音楽劇 浅草キッド』の役作りで感じたというビートたけしとの“共通点”について語った。
■「姿形が違うのに…」
林は昨年上演された舞台『音楽劇 浅草キッド』に主演。『浅草キッド』は、たけしが師匠・深見千三郎さんと過ごした青春時代を描いた自伝が原作で、林が若き日のたけしを演じた。
同舞台で深見さん役を演じた山本耕史は、林の印象について「(初めて)林くんを見たときに、全然、姿形が違うのに、すでにたけしさんみたいな雰囲気が…。だから、マネージャーさんに聞いたぐらいなんですよ。『普段からこんな感じですか?』って。完全に彼の中に役が憑依してたのかな」と驚いたことを明かす。
さらに、林がたけしを演じるにあたり、1年以上かけてタップダンスなどを練習していたことに触れ、「もう、役が林くんの中に完全に生きていましたよね」と絶賛した。
■たけしとの“共通点”とは
林は、役作りのためにたけしに関するさまざまな資料を調べたことを明かし、「これでいいと思える瞬間が当然なくて。でも、たけしさんのことを調べたり、本を読んだり映画を見たりしているその時間が自分自身にとってすごく有意義な時間になっていた」と振り返る。
“憑依”に話が及ぶと、「こんなこと言うのはおこがましいんですけど、本とかを読んでいて、あんまり人の目を見てしゃべれないところだとか、そういうところが…」とたけしとの“共通点”を挙げ、MCの博多大吉が「たけしさんもとんでもなくシャイな方なんでね」と納得していた。
■「本当に役を生きる人」の声
林の話に、X(旧・ツイッター)では、視聴者からも「遣都くんは本当に役を生きる人なんだなぁ…」「姿形が違うのにたけしさんになってた? さすが、憑依型俳優」「林遣都くんがやるビートたけし氏は見てみたくなる」「林遣都さんの舞台は浅草キッドしか見てないけど、圧倒された」といった声が見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)