野田クリスタル、相方・村上の過去の芸名&由来明かす 「もう好きにしてってなって…」
マヂカルラブリー・野田クリスタルが、相方・村上の過去の芸名を明かす。本名は「鈴木崇裕」だが、鈴木でも村上でもない芸名で…。
テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』が4日、お笑いコンビ・納言の薄幸がMCを務める『納言幸のやさぐれ酒場』を配信。マヂカルラブリー・野田クリスタルが出演し、相方の村上の芸名について語った。
■番組企画で優勝
まずはデビュー当時について話した野田。
物心がついたときから芸人を目指すようになり、学生時代に同級生とお笑いコンビ・セールスコントを結成。V6などが出演していたバラエティー番組『学校へ行こう!』(TBS系)の企画「お笑いインターハイ」に参加し、見事優勝する。
「視聴率20%とか取ってた時代。だから、ワーキャーがすごい」「尖ってたから俺も。高校のときにテレビ出ちゃうとやっぱおかしくなる。(周囲の人間を)素人って呼んでたから」と天狗だったことを明かした。
■じつは「斉藤そっくりさん」だった
その後、セールスコントは解散。2007年に村上からの誘いを受けマヂカルラブリーを結成する。コンビ名は「お互いが1番かわいいと思う言葉」を言い合ってつけたという。
さらに、村上の芸名にも触れた。本名が「鈴木崇裕」で、現在の芸名が「村上」だが、もともとは「斉藤そっくりさん」だったと説明する。
■「村上」に改名した理由
「『お前って“斉藤”みたいだよね』って話をして。『斉藤そっくりさん』から始まったのかな。それで今度は、そっくりはいらないんじゃないかってなって。『斉藤』になった」と野田。
しかし、後日、「やっぱ村上でいい? 東京大学物語の主人公の村上が好きだから村上にしたい」とメールが。大ファンの漫画『東京大学物語』に登場する村上直樹が好きということで改名を希望。
野田は「もう好きにしてってなって、村上に決定した」と明かした。