田代まさし氏、沖縄・宮古島の津波警報で心配の電話が殺到 「鳴り続けております」
きのう2日に沖縄県に訪れていた田代まさし氏。台湾での地震を受け、きょう3日には沖縄を離れていると明かし、ファンを安心させた。
元タレントの田代まさし氏が3日、自身の公式インスタグラムを更新。沖縄県の津波警報を受けて心配の電話が殺到していると伝えた。
■台湾の地震で津波
同日午前8時58分頃、台湾付近を震源地とするマグニチュード7.5の地震が発生。沖縄県でも揺れを観測しており、与那国町で震度4、石垣市、竹富町では震度3となった。
また、沖縄の本島地方、宮古島・八重山地方では津波警報が発令。第1波が宮古島・八重山地方に到達したことが確認されたあと、午前10時40分に注意報に切り替えられた。
正午には警報・注意報が解除されている。
■田代氏に電話殺到
田代氏はきのう2日に同県に訪れたことをインスタグラムで報告していた。きょう3日にもインスタグラムを更新して「宮古島、沖縄の津波警報で皆さんが心配してくださって、電話が鳴り続けております」と明かす。
心配されているようだが「僕は昨夜帰ってきていて大丈夫です」と、すでに沖縄から離れていることを伝える。
しかし、「宮古島ワンダラーズ、スタッフ、沖縄のみんなが心配です」と心境をつづって、「どうか無事で! また会おう!」と結んだ。
■相次ぐ地震に「おかしい」の声
日本では今年1月に能登半島地震で大きな被害があったこともあり、田代氏の投稿には「今年の年始めから日本はとくにおかしいですね」といったコメントも。
そのほかには「どうかこれから被害なく沖縄の方々が安全に無事で過ごせますよう、祈り続けます」と想いをつづるファンもいた。