藤本美貴、爆発物処理班の裏話に驚愕 「じゃあ、班つくらなくていいじゃん」
『チャンハウス』で警視庁・元爆発物処理班の若手芸人が秘話を告白。藤本美貴やウッチャンナンチャン・内村光良らから驚きの声が漏れた。
30日放送『チャンハウス』(フジテレビ系)に警視庁の元爆発物処理班の若手芸人が登場。明かした貴重なエピソードにタレント・藤本美貴らが前のめりになる一幕があった。
■ちょっと変わった体験談
同番組では、ウッチャンナンチャン・内村と南原清隆、哲ちゃんこと出川哲朗の3人の「チャン」が週替りでさまざまな新企画に挑戦していく。
今回は、内村がメインMCを務めた「ステキな変を見つけ出せ! へんサーチ」を放送。街行く人や若手芸人に、誰にでもある「ちょっと変わった体験談」を語ってもらう流れに。
■元爆発物処理班
そのなかで若手芸人のベストパフォーマンス・ハタが前職について言及する。「18歳から警視庁に入庁して、爆発物処理班をやっていました」と告白し、藤本らから「えー」と驚きの声が漏れた。
ハタは「ぶっちゃけた話、日本に爆弾なんてそんなに出ないので。基本、爆弾が入るまで車で待機ですね」と待機する時間が長い職業だと解説。「待機してるんで寝るんですよ。警視庁で通称『S班』って呼ばれていて、SってSleep(眠る)のSなんですよ」と明かす。
■映画・ドラマは「ファンタジー」
さらに映画やドラマでよくある「爆発物の赤・青の線を切る」シーンは「まったくのファンタジー」だとハタは暴露。「俺はあのとき、赤を切ってたら死んでた」というのが先輩から代々受け継がれる爆発物処理班の鉄板トークで、合コンで盛り上がると語る。
「実際は(爆弾があったら)液体窒素にポンッて入れるだけ」だと爆発物の処理方法を紹介し、藤本から「そしたらもう、班作らなくていいじゃん」とツッコミが飛んでいた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)