たまにはサボりたい… 約7割が「風呂に入る」ことに対して思う気持ちに共感
風呂に入れば、疲れが取れるとも言われてはいるが…。
疲れたときには、風呂にゆっくりと入る人もいるかもしれない。一方で、疲れすぎていると風呂に入ること自体が面倒に感じてしまう場合もあるようだ。
■約7割「風呂に入るのが面倒」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に「入浴」に関する意識調査を実施したところ、全体で73.6%の人が「風呂に入るのを面倒に感じることがある」と回答した。
■女性に多い傾向
性年代別では、ほとんどの年代で女性の割合が高くなっているのが印象的だ。
男性よりも女性のほうが髪の長い人が多く、さらにメイクを落とすなど風呂でやることが多いのが要因かもしれない。
■髪を乾かすのも面倒
毎日の入浴を面倒に感じている20代女性は、「よく『お風呂に入ってリラックス』など言われますが、私にとっては面倒な作業の一つですね。とくに疲れているときには、『このままお風呂に入らずに寝てしまいたい』と思ってしまいます。たしかに、湯船に浸かっているときに気持ちいいのはわかるのですが…」と語る。
髪を乾かすのも面倒なようで、「私は髪が長いので、お風呂から出てから髪を乾かすのも時間がかかるんですよね。それがとても面倒に感じるのですが髪を切るのは嫌なので、疲れた気持ちになりながらも髪を乾かしています。これが毎日続くのですから、嫌な気持ちになるのも無理はありません」と続けた。
■人と会わないときには…
人と会わない日にはお風呂をサボるときもある20代男性は、「平日は会社に出勤して人に会うので、きちんとお風呂には入るようにしています。ただ次の日が休みで疲れているときには、お風呂に入るのをサボってしまうこともあるんです。もし仕事をしていなければ、もっとお風呂に入っていないかもしれません」と述べた。
さらには、「夏場はすごく汗をかくので毎日お風呂に入ったほうがいいと思いますが、冬の寒い時期には1日くらい入らなくても周囲の人に不快さを与えることはないとも思うのですが…。ただ万が一のことがあってはいけないと思って、冬場でも人と会う前の日はお風呂に入っています」とも話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女800名