和田アキ子、話題のゴジラシューズを試着 「すごく歩きやすい」「安定感がある」
アカデミー賞で話題になったゴジラシューズを、和田アキ子が実際に試着。「私が履くとピッタリしすぎ」と自虐したが、かなり気に入ったようだ。
邦画初のアカデミー視覚効果賞を受賞した『ゴジラ−1.0』を、17日生放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)が特集。登壇者が着用して話題になっている「ゴジラシューズ」を、MCの和田アキ子が実際に着用した。
■アカデミー賞で話題になったゴジラシューズ
日本時間11日に開催された第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞し、国内で大きなニュースになった『ゴジラ−1.0』。特に、山崎貴監督ら登壇者が履いていたゴジラシューズに注目が集まっているとのことで、番組はこの話題を深堀りする。
これは、かかとの部分がゴジラの手になり、まるで足元を掴まれているようなデザイン。公開時からイベントで神木隆之介、浜辺美波ら出演者・監督が着用していたが、アカデミー賞によって世界中から注目されるようになったという。
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■スタジオに実物が
ゴジラシューズにはいくつかの種類があるのだが、スタジオには特別に実物が運び込まれる。コラボアイテムだけあって8万~11万円台と、どれもそれなりのお値段だ。
和田は実物を手に取ると「これ履きますか?」「普段からはこれ履かんでしょ」「パーティーなら面白い」など、第一印象は微妙な様子。だが、浜辺が公開イベントで履いていたヒールパンプスを手に取ると、「女優さんとか履いてるとかっこいいよね」と徐々に好印象に変わっていく。
木村昴が「アッコさんが履いてもかっこいいと思いますよ」と述べると、「私が履くとピッタリしすぎ。『ガオー!』って」と冗談も見せた。
■和田が着用してレポート
ここで、宇内梨沙アナウンサーから「こちら、アッコさんのサイズに合わせたもの」と紹介され、和田は山崎監督も着用した9万6,800円のドレスシューズを履くことに。
和田は手に取ると「結構重たい」などとレポートし、「私27.5ですからね」とおそるおそるフロントジップを閉めていく。無事にフィットして立ち上がると、「持った感じは重いんですけど、履いたら全然」などと明るい様子を見せた。
■実際にスタジオを歩き回る
思いのほか着用感は良好だったようで、和田は「私、ちょっと膝悪いけど、ここが太いから」と、ゴジラの手になったかかとを示し「すごく歩きやすい」とレポートを続ける。
実際にスタジオを歩き回ると、共演者も「いいですね!」「違和感ない」などとコメント。和田も「これ面白い」「履き心地がいい」「安定感がある」などと称賛したのだった。なお、同商品は昨年の公開時に受注生産されたもので、現在は販売されていないという。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)