『ペーパーマリオRPG』の“リメイク版で判明した変化” CEROレーティングが…
リメイク版『ペーパーマリオRPG』に起きた変化にファンからは驚きの声が。
10日、「マリオの日」にちなんで「スーパーマリオ」シリーズのさまざまな発表が行なわれた。『ペーパーマリオRPG』の発売日が発表されたのだが、その中で同作に起きた変化に注目が集まっている。
■『ペーパーマリオRPG』がリメイク
2023年9月14日のニンテンドーダイレクトに発表されたリメイク版『ペーパーマリオRPG』。20周年の節目となる2024年5月23日にニンテンドーSwitchソフトとして発売される。
ペーパーマリオシリーズでリメイク版が発売されるのは今作が初となっており、発売日の発表とともにMy Nintendo Storeに商品ページが設定されていた。
■『ペーパーマリオRPG』に起きた変化
そんな中、ファンの間で話題を呼んでいたのは「『ペーパーマリオRPG』のCEROレーティングの変化」だ。CEROレーティングとはゲームソフトの表現内容にもとづき対象年齢等を表示する制度のこと。作品ごとに様々な区分がされている。
今回公開された発売ページでは『ペーパーマリオRPG』のCEROレーティングが「B:12歳以上対象」になっていたのだ。もともとは「A:全年齢対象」だったこともあり、ファンの間では「CEROがBになってる!?」と驚きの声があがっていた。
■『スーパーマリオオデッセイ』以来2作目
マリオシリーズは基本的に「A:全年齢対象」の作品が多く、「B:12歳以上対象」に認定されたのは『スーパーマリオオデッセイ』以来2作目。
ちなみに『ペーパーマリオRPG』が「B:12歳以上対象」に認定された理由は舞台となる「ゴロツキタウン」の治安の悪さゆえではないか…とファンの間で予想されていた。
■執筆者紹介
北田力也:エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)