笠井信輔アナ、新幹線でうっかりな忘れ物 アカデミー賞予想も外れ「オーマイガ!」
「第96回アカデミー賞」を新幹線の中でチェックしていた笠井信輔アナ。主演女優賞の発表前に慌てて降車したのだが…。
■「アカデミー賞」授賞式に感動
笠井アナは「第96回アカデミー賞」授賞式をチェックしたことをきのう11日のブログやインスタグラムで報告。
日本の作品からは『君たちはどう生きるか』が長編アニメーション賞、『ゴジラ−1.0(マイナスワン)』が視覚効果賞を受賞しており、「もう本当に素晴らしいとしか言いようがない 感動、感動、大感動」と心境をつづり、感激で涙する動画も公開した。
■新幹線を慌てて下車
きょう12日のブログでは、授賞式を見ていたときのエピソードをつづる。笠井アナは新幹線の中で授賞式を見ており、同時に原稿も書いていたとのこと。
降車する静岡駅が近づくと、式の司会者が「続いて主演女優賞です」とタイミングが重なってしまったそう。笠井アナは「なんですと! 発表の瞬間と降車が被ってしまう!」と焦り、「Bluetoothイヤホンの片方だけ外してバタバタと降りる準備」と大忙しで支度を済ませ、慌てて降車。
その後は、静岡駅のホームの椅子に腰かけて「主演女優賞の発表を待ちました」とつづる。
■外したのは「エマ・ストーンだけじゃなかった」
主演女優賞はリリー・グラッドストーンと決めていたが、選ばれたのは『哀れなものたち』で主演を務めたエマ・ストーンだった。
予想が外れ悔しがる笠井アナ。すると、「ない! ない! Bluetoothイヤホンの片耳がない!」と気づく。
新幹線の中にイヤホンを忘れてしまい、「なんですと! 充電ケースごと新幹線の中! ハズしたのはエマ・ストーンだけじゃなかった Bluetoothイヤホンもハズしてた!」と自虐を交えつつ、「しかし、後の祭りです 新幹線は既に出発したあと オーマイガ!」と落胆した。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)