堂本光一、後輩に心配した「自由の履き違え」が共感の嵐 中居正広は「ルールがあったほうが良い」
KinKi Kids・堂本光一が後輩たちに対して懸念することに、ファンから共感の嵐が吹き荒れた。
10日放送『だれかtoなかい』(フジテレビ系)に、KinKi Kidsの堂本光一が出演。後輩に対しての懸念として発した「自由の履き違え」がファンの共感を呼んでいる。
■事務所の自由度が増す中…
光一はSexy Zone・佐藤勝利とゲスト出演し、嵐の二宮和也・元SMAPの中居正広と4世代にわたるトークを繰り広げる中、番組後半に「もう、過渡期にあることは本当に間違いない」とコメント。
スマイルアップ(旧:ジャニーズ事務所)タレントのエージェント会社として、4月から本格始動するSTARTO ENTERTAINMENTを念頭に入れた新体制への発言を繰り出す。
さらに、「ひとつ心配なのは…」として、「もう既にタレントひとりひとりが、昔だったら『ああいうことやりたい』って言っても『ダメだ』『ダメダメ』っていうことがあったんですけど、今はそういうことが一切ないんですよ」と、セルフプロデュースが認められて来ていることを明かした。
■「自由の履き違え」を心配
光一は続けて、「そういう意味では『自由の履き違え』が起きなきゃいいなっていうのは、すごく思いますね、後輩に対して」と若手のタレントたちを心配。
二宮は「光一さん結構、闘う人でもあるので」と、光一が事務所を説得してインスタグラムの開設許可を得たと中居に説明する。光一も「それは何の理由が、意味があんの? って」と続け、佐藤も「SNSのルールがあったんですけど、それを先輩たちが徐々に徐々に変えてくださって」と語った。
■中居は「ルールがあったほうが良い」
一方、古巣が緩くなったことを知った中居は、「僕は逆ですね。僕はルールがあったほうが良いと思ってるんですよ」と持論を展開。
光一が「でも、そうだと思いますよ」と共感すると、さらに「プロダクションとタレントの関係性っていうのが、上下とかっていうのがよくわからないけど、やっぱ怖い人がいたほうがいいし、厳しい人がいたほうがいいし」「例えばわかんないけど、週刊誌とかに撮られたら『何やってんだお前!』って言うような人がいなきゃいけないし」と続けた。
■放送後トレンドワードに
中居はまた、「『アイドルって恋愛自由じゃないですか』ってちょっと、うーん…。開き直ることは良くないのかなって」と、自由を履き違えるタレントが出ることを懸念。
光一が「ホントにそこが、今後どうなっていくんだろうって」と再び共感すると、「だからさっきの、インスタ…。そこがだね」「自由になりたいんだけど、僕はある程度の掟とルールがあったほうが(良い)」「破らない中でのエンタメって知恵を絞んなきゃいけないから」と持論を述べた。
こうしたやりとりが放送されると、ファンからは共感が続出。X(旧・ツイッター)では「自由の履き違え」がトレンド入りする事態となった。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)