新庄剛志監督提唱の「勝ちグセ」がついてきた 岩本勉氏が北海道日本ハムを高評価

オープン戦負けなしの北海道日本ハムファイターズ。OBの岩本勉氏は「勝ちグセがついてきた」と語る。

■怪我が1番怖い

また、今後のオープン戦について「キャンプでいい調子を作った選手もまだまだ冷えが残っている本州のオープン戦で、怪我をするのが1番怖いんですよ」と指摘。

続けて「だからといって保守的な野球は見たくないし。ものすごく複雑な心境でグラウンドに立つんですけど、順調にことが運び開幕を迎えられることを祈っておりますよ」と語っていた。

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■外国人選手が活躍

日本ハムは今季、外国人選手を積極的に補強。その選手たちが練習試合とオープン戦で活躍している。

この日の試合でも昨年66打点のマルティネス選手に加え、新外国人選手のフランミル・レイエス選手とアンドリュー・スティーブンソンがタイムリーヒットを放った。

オープン戦ではあるものの、強さを見せている日本ハム。ファンの期待も高まっているようだ。

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■岩本氏が日本ハムの現状を高評価