濱家隆一、薬剤師めぐる発言を“長文の書面”で改めて謝罪 「とても誠実」「素晴らしい」の声
かまいたち・濱家隆一が『これ余談なんですけど…』での薬剤師に関する発言を改めて謝罪。薬剤師のユーザーからは「むしろ薬剤師の意義を知ってもらうきっかけになった」との反応も。
お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一が7日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。薬剤師をめぐる番組内での発言を改めて謝罪した。
■発言を改めて謝罪
濱家は先月28日に出演したトークバラエティ番組『これ余談なんですけど…』(ABCテレビ)にて、「薬剤師さんも医療に携わってるから、“医者憧れ”みたいなのがあるのかな」と発言し、厳しい声が上がっていた。
今月1日に謝罪のポストを投稿していたが、きょう7日にも改めて番組内の発言に言及。「薬剤師の方々へ」とつづり、1枚の文書の画像をアップした。
■薬剤師に抱いていたイメージ
「今回の件、本当に申し訳ありませんでした」と切り出し、「医療に携わってるから医者憧れみたいなのがあるんちゃう?」との発言について「僕の意識の中に、会社で言うところの、医者→上司 薬剤師→部下 みたいな会社内の上下のイメージがあったのだと思います」と説明。
「『会社に勤めてるからには社長に憧れみたいなのがあるんちゃう?』的な発言でした。実際そこにそんな上下の事実はないのに、僕の無知から薬剤師さんにとても失礼な発言をしてしまいました」と謝った。
■リスペクトの想いをつづる
続けて、「僕自身、医者になれなかった人が薬剤師をしている、なんてことは思っていませんし、薬剤師という仕事を馬鹿にしているなんてことはまったくありません。全ての職業をリスペクトしています」と、薬剤師への想いをつづる。
職業への軽視はないと述べた上で「ただ、メディアに出る人間として、この発言を誰がどんな気持ちで受け取るか考えが至っていない時点で絶対に良くない発言でした」と反省した。