『あさイチ』博多大吉、涙する鈴木奈穂子アナをフォロー 感情押し殺し代読する姿に反響
『あさイチ』で視聴者メッセージの読み上げ中に涙で声を詰まらせる鈴木奈穂子アナを、スマートにフォローした博多大吉。“過去のエピソード”を思い出し「やっぱり頼りになるなあ」との声も。
■“がん”をテーマにしたドラマが放送
同番組の「みんな!ドラマだよ」のコーナーで放送されている特集ドラマ『幸運なひと』は俳優の生田斗真と女優の多部未華子が夫婦役を演じ、がんとわかった後も続く“日常”を夫婦の目線で描いた作品。
世界対がんデーに合わせて1月29日から放送され、この日は全8回の最終話を迎えた。
■涙でメッセージを読めない鈴木アナに…
ドラマが終わりスタジオにカメラが戻ると、視聴者から寄せられたメッセージの紹介が。
1つ目のメッセージを「私が告知された日を思い出しました。あれから7年、死を意識しない日はありませんが、家族と朝ごはんを食べて、家から送り出しておかえりと言って晩ごはんを食べて寝顔を見る…」と読み上げる鈴木アナだったが、途中から声を詰まらせ「毎日を生きていることがすばらしいと楽しく生きています」とこみ上げる涙で声を震わせる。
するとこの様子を観ていた大吉が静かに「読みましょうか」と手を差し出した。
■感情を押し殺すように代読
「お願いします。ほんとにそうだなと思って。すみません、お願いします…」と涙を拭う鈴木アナからFAXを受け取った大吉は残り2つのメッセージを代読。
この様子に「代わりに読む大吉さんスマートで素敵だ」「大吉さん優しい」「カッコいい」などと称賛の声が上がり、「この全ての流れに、今から出かけるはずが、もらい泣きしてもうた」という人も…。
大吉自身も感情を押し殺すように読み上げており、「代読してくれた大吉先生も微妙に涙ぐんでましたよね」「大吉さん達が堪えてたの見てれば分かるよ」「華丸さんも大吉先生も、場が許すなら(きっと1人なら)泣いてしまうお二人なんだろうけど…」との声もあった。
■「やっぱり頼りになるなあ」
大吉は以前、TBSラジオ『たまむすび』(2023年放送終了)にて木曜日パートナーだったピエール瀧が麻薬取締法違反容疑で逮捕された際、涙声になりながら謝罪するパーソナリティの赤江珠緒アナウンサーをフォローしたことも。
「1人で背負わなくてもいいですよ。赤江さんが悪いことではないし、1人じゃないですし、僕らもいるしスタッフさんもいるし、何よりたくさんのリスナーさんが応援してくれますから」といった言葉がけが話題になった。
このエピソードを思い出した視聴者からは「やっぱり頼りになるなあ」との声も上がっている。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)