鈴木おさむ、ともに仕事をした戦友の葬儀終え哀悼 「さよなら、ありがとう」
ともに『SMAP×SMAP』などを手掛けたフジテレビ名物プロデューサーとの別れに、放送作家の鈴木おさむ氏が感謝と哀悼の意をつづった。
放送作家の鈴木おさむ氏が18日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)など多数の人気番組を手掛けた敏腕プロデューサーとの別れを悼んだ。
■戦友との別れを報告
『SMAP×SMAP』『笑っていいとも』などの番組を手掛け、13日に亡くなったことが報じられたフジテレビ編成制作局バラエティー制作センターバラエティー制作部、部長職ゼネラルプロデューサーの黒木彰一さんの通夜が、17日に都内でおこなわれた。
放送作家としてかかわった鈴木氏も通夜に参列したようで、具体的な個人名は出さなかったものの「親友であり戦友である仲間とお別れしてきた」と報告している。
■大切な仲間に哀悼
続けて「この『さよなら』に感謝を込めて、仲間とやってきたこと、戦ってきたことを語り継いでいこう。残していこう。愛を持って記そう。さよなら、ありがとう」と大切な人物との別れに哀悼の意を示した鈴木氏。
投稿に添えられた写真は表示されないものの、鈴木氏のインスタグラムで青い空を背景にして「放送作家 辞めるまで42日 黒木さん ありがとう またね」と別れのメッセージが添えられた画像が投稿されている。
■別れに寂しさと感謝の声
鈴木氏の投稿に「とても寂しいですね。これまでの楽しく素晴らしい番組、作品の数々は生涯の宝物です」「寂しいです…そしてすごく感謝しています」「同い年の方の訃報は悲しいです。たくさん楽しませていただいた」とユーザーからも早すぎる別れを惜しむ声。
また「SMAPをありがとうございましたって想いでいっぱいです」といった感謝の言葉などがよせられていた。