スザンヌ、移住先・熊本での処世術を明かす SNS活用し「いっちょ噛みできれば」
『週刊さんまとマツコ』に出演したスザンヌ。約10年前に移住した熊本での「処世術」を語り、明石家さんまやマツコ・デラックスを驚かせた。
18日放送『週刊さんまとマツコ』(TBS系)におバカキャラで一世を風靡したタレント・スザンヌが登場。彼女が移住先・熊本での「処世術」について赤裸々に語った。
■熊本の芸能界事情
大御所タレント・明石家さんまとマツコ・デラックスがさまざまなテーマでトークを展開していく同番組。今回は熊本芸能界で活躍中のスザンヌとお笑い芸人・ゴリけんがゲスト出演し、熊本芸能界の裏話を語っていく。
スザンヌは地元・熊本に2014年に移住。現在はタレント業だけにとどまらず、活躍の場を広げていると明かされる。
■仕事もプライベートも充実
熊本県の「熊本宣伝部長」に就任、企業のイメージキャラクターやアンバサダー、商品のプロデューサーを務めるなど、スザンヌの現在の仕事内容を紹介。進行役の平成ノブシコブシ・吉村崇も「スゴい活動的ですね」と驚きの声を漏らす。
2022年には福岡の大学に入学、大学生として勉学に励みながら子育てに勤しむ彼女に、吉村らは「着々とのし上がってますね」と称賛を贈った。
■台湾旅行の様子をアップ
SNS・Instagramでは台湾旅行の様子をアップし台湾好きをアピールしているスザンヌだが、これは熊本に進出した台湾の巨大企業・半導体メーカーの「TSMC」を見据えての投稿だと笑顔で語る。
「いっちょ噛みできればなっていうことで、台湾旅行に行ったのをインスタグラムにのせて」と解説すると、マツコは「台湾の社長さんに気に入られるように?」と確認。スザンヌは「気に入られるようにっていうか、台湾の話ができるように」と意図を熱弁した。
■SNS活用法にさんま・マツコも…
「この時期から台湾に行ってましたよ」「もともと台湾好きよ」とスザンヌがアピールするための投稿だと知ったさんまは、「偉いな、SNSはこういうふうに使うんだ」と仰天。「出たいコマーシャルの商品を、俺ら食べてて『これ大好きなんです』ってSNSに上げときゃ効果が出てくるときもあるんだ」と前のめりになる。
SNSの影響力を改めて理解したマツコは「どうりでそういう仕事減ってると思った。SNSやってないから」と後悔を吐露。さんまは「いま芸能界の事情で空いてるCMがけっこう出てるから、そこや」と興奮していた。
スザンヌのSNSを使った熊本での処世術に視聴者も反応。「これからはタレントも積極的にSNSで営業をかけていかないとダメな時代なんだな」「スザンヌさん、通販の購入履歴公開して、公式もらったり、アフィリエイトも頑張ってるのさ」といった声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)