人間関係を“反面教師”から学ぶ『他人事じゃないハナシ』 小峠英二も「気を付けなくちゃ」
19日、26日の2週連続で放送される『他人事じゃないハナシ』では、「反面教師ドラマ」を通じ、人間関係における“嫌われ行動”をしていないかチェック。エピソードの数々に近藤春菜、池田美優も共感。
お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二が進行役を務める、『これやっちゃってない?他人事じゃないハナシ』(TBS)が、19日と26日の2週連続で、23時56分からの月バラナイト枠にて放送される。
画像をもっと見る
■人間関係改善バラエティ
同番組は、街の人に聞いた「人間関係で“やっちゃってる”」エピソードをもとに、再現ドラマ「反面教師ドラマ」を制作し、スタジオの出演者と共に「自分はやっちゃってないか?」をチェックしていく“人間関係改善バラエティ”だ。
小峠とともに、人間関係で「やっちゃってるかもしれない」ゲストたちが、「上司と部下」や「女友達」など、さまざまな関係の「反面教師ドラマ」を見て、知らず知らずのうちに誰かにしてしまっている“嫌われ行動”を自分もしていないかチェックする。
なぜ嫌われ行動をしてしまうのかを、人間関係に詳しい心理カウンセラー・五百田達成氏が解説。出演者たちはいくつ当てはまるのか…。
■「上司と部下」「女友達」の反面教師とは
さらにスタジオでは、ゲストらが人間関係で「逆にやられちゃったエピソード」や、街頭インタビューで聞いた、周りの「やっちゃってる人」のエピソードも取り上げる。
19日の放送回には、みちょぱこと池田美優、ハリセンボン・近藤春菜、王林、JO1・河野純喜を迎え、「職場の上司・部下との人間関係」「女友達の人間関係」においての反面教師ドラマを紹介。河野は後輩と行った焼肉店でのもやっとしたエピソードを吐露し、王林はメンバーから受けていた扱いに物申す一幕も。
■「気を付けたほうがいい人」は誰だ?
26日の放送では、池田と近藤が引き続き出演するほか、新内眞衣、土田晃之が登場し、兄弟姉妹における「生まれ順」をテーマに長子、末っ子、中間子、一人っ子それぞれの立場で“やっちゃってる”行動をチェックしていく。さらに、スタジオの出演者たちの「やっちゃってるタレコミエピソード」も紹介する。
番組の最後には、出演者の中から「人間関係に一番気を付けたほうがいい人」を発表するが、まさかの“あの人”が選ばれてしまう…!?
新年度を迎える前に、人間関係に失敗しないための教訓となるエピソードの数々は要チェックだ。
■コメントが到着
放送に際し、小峠、近藤、池田のコメントが到着している。
小峠:知らない間に嫌われることを“やっちゃってる”っていうことは確かにあるんだなと。気を付けなくちゃいけないなと思いましたね。それからみちょぱの生き方がいいですね。クールでドライ、でもちゃんと熱い部分が垣間見えるのでぜひお楽しみに!
近藤:世の中にこういう嫌われるような行動をしている人いるなっていうエピソードもありましたし、これハラスメントになっちゃうんだっていうこともあったので、自分もちょっと気を付けなきゃなと思いました。土田さんの長子としてのブレなさが見ていて気持ちいいので、そこもぜひ注目してください。
池田:あんまり私は自分の周りで経験している話はなかったんですけど、「反面教師ドラマ」を見て本当にこういうことがあるんだろうなって感じました。エピソードに出てきたような人とは出会いたくないなと思ったので、見極めるポイントも勉強になりました。視聴者の方も共感できると思いますし、上司の悩みだとかそういうのも自分だけじゃないんだって思える番組になっていると思います。
・合わせて読みたい→バイきんぐ小峠、モツニーランドで受けた“モツ煮攻撃” 「逃れられない!」
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)