佐藤二朗、強迫性障害を公表するも妻は「昔ながらの塩対応」 ファンほっこり「愛を感じます」
「強迫性障害」を公表していた佐藤二朗が、その後の周囲の反応と、現在の体調について説明。妻の“塩対応”に、ファンからは「素敵な奥様」の声が。
俳優・佐藤二朗が13日、公式X(旧・ツイッター)を更新。強迫性障害を公表した後の周囲の反応について明かした。
■小学生のときに「強迫性障害」を発症
佐藤は今月5日、「メンタルの病に、世の中で1番大事な『家族』と、世の中で1番大事な『芝居』を、絶対に、絶対に、侵食されぬよう、僕は生きるか死ぬかで、全身全霊で生きる。恐らくは、それしか僕の生きる道はないから」と投稿。
翌6日には、「『強迫性障害』。小学生時に発症」と明かし、「侵食されていい。病含め僕。病ゆえの『力』を信じよう。いつか病に礼を言えるよう」と前向きな思いをつづった。
また7日には、昨秋のドラマ撮影時に、「10年振りくらいのキツイやつが来て」と症状に悩まされながらも撮影に臨んだことを明かしていた。
■「もう心配ご無用」
きのう12日に出演映画のイベントに出演した際、報道陣から病気について聞かれ「大丈夫です」と笑顔で答えていた佐藤。
この日は、「『公表したら、急に周りの人たちが俺に優しくなった』と笑い話にしてるが、肝心の妻は昔ながらの塩対応」と妻の反応について触れ、「それはなぜかというと復調したからで、元々ここ10年ほぼ支障なく過ごせてたので、もう心配ご無用」と説明する。
続けて、「お騒がせしてごめんなさいと、その10倍ほどの『ありがとう』を皆様へ」と気遣いに感謝している。
■「愛を感じます」「素敵な奥様」の声
佐藤が明かした妻の“塩対応”に、ファンは「素敵な奥様。二朗さん素敵なご夫婦ですね」「妻の愛を感じますね」「塩対応はそれだけ体調が良いってことですね」「今まで通りってのが1番の愛情なのかもしれませんね」とほっこり。
また、感謝の言葉には「10倍×2倍ありがとうを伝えさせてください」「さらに何倍ものありがとうをお伝えしたいです!」「こちらからも『ありがとう』の10倍返しだ!」「その100倍のありがとうを二朗さんへ」といったコメントが寄せられている。