亀梨和也・山下智久、4年ぶり再結成の裏にあった心残り 「10億円の夢舞台」が立ち消えに…

「亀と山P」が4年ぶりに”再結成”を果たした。亀梨和也と山下智久には「心残り」があったようで…。

2024/02/13 11:30

■「10億円の夢舞台」が幻に

久しぶりに2人でステージに立つことを決めた背景には、「心残り」があったようだ。あるレコード会社関係者は、「20年に『亀と山P』としてアルバム『SI』をリリースし、ドームツアーを開催する予定でした。ですが、新型コロナの影響でアルバムは発売中止、ツアーも実施されませんでした。2人共、アルバムを出せなかったことを気にしていたのか、今回のインスタライブでもこの件について謝罪していましたよ」と話す。

このイベントが実現していれば、大反響になるはずだった。「大阪の京セラドームで2日、東京ドームで2日の計4日間開催予定でした。この4日、会場が満席だった場合、チケット料金やコンサートグッズ等の収益を合わせれば、少なくとも10億円以上になると期待されていたんですよ」(前出・レコード会社関係者)。

「10億円の夢舞台」が幻になったことは、2人にとってもショックだったことだろう。


関連記事:【交際報道】亀梨和也・田中みな実、乗り越えた私生活の「苦難」 性格には共通点も…

■旧ジャニーズとOB共演実現の背景

これまで、現役のスマイルアップタレントと辞めたタレントが共演するケースは少なかった印象だ。

だが、昨年10月、Sirabee編集部がスマイルアップに対して、今後現役タレントとOBが一緒に仕事する可能性はあるか問い合わせたところ、同社からは「これまでも、弊社所属タレントは、退所したタレントの方々とお仕事をご一緒しております。今後も、新たに設立される新会社にて様々な関係者の皆さまと協議をしながら進めてまいりたいと思っております」という回答が寄せられていた。

今回、亀梨と山下の共演が実現した背景には、こうした事務所内の「変化」もあったのかもしれない。23日、亀梨と山下はたくさんの人に“青春”の輝きを見せてくれるはずだ。


関連記事:仲間由紀恵、『ごくせん』時代の亀梨和也を懐かしむ 「すごい元気で…」

■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『正直不動産2』(NHK)、『院内警察』(フジテレビ系)、『不適切にもほどがある!』(TBS系)。

・合わせて読みたい→仲間由紀恵、『ごくせん』時代の亀梨和也を懐かしむ 「すごい元気で…」

(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

地元じゃ負け知らず【Amazon】