へずまりゅう、食べ物粗末にした“大物YouTuber”にブチギレ 「DMして聞いた」
被災地で炊き出しを続けているへずまりゅう。「被災地のことを考えず食べ物を無駄にするYouTuber」にブチギレる。
元迷惑系YouTuber・へずまりゅうが12日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。食べ物を粗末にする動画を投稿したYouTuberに苦言を呈した。
■大物YouTuberにブチギレ
「被災地のことを何も考えずに食べ物を無駄にする動画を上げたYouTuberへ物申す」と題した動画をアップしたへずまは「とある大物YouTuberにブチギレてます」と切り出す。
そのYouTuberとは、オセロとラファエルのこと。今月7日、オセロはYouTubeに「ラファエルのお店のカレーパンを本人の前で潰してみた!」という、タイトル通りの内容の動画を公開していた。
■打ち合わせしていた
令和6年能登半島地震で甚大な被害を受けた石川で、炊き出しを続けているへずま。「食べたいもの食べられない人ってたくさんいる」と現地の状況を知っているだけに「あの動画を見てすげー腹が立った」と怒りをにじませる。
「だから、オセロのたくみなかうにDMして聞いた。そしたら打ち合わせして、カレーパンを無駄にする動画を撮っていたらしい」と証拠としてやりとりも公開。ラファエルはドッキリを仕掛けられたわけでなく、“共犯”だったことを明かした。
■「子供がそれ見てどう思うん?」
「こんなにも影響力がある人がこんなしょーもない動画を出して、本当に残念です。お前ら実際に被災地に行ったじゃろ? ボランティアして何か感じるものなかったん? 子供たちがそれを見てどう思うん?」とあきれる。
そして「こういう動画を出したら傷つく人がおるとか。YouTuberならそれくらい考えろよ!」と喝を入れた。